故郷・ベンガルへの想い溢れる料理店、町屋puja

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わなっかーん!

久々のカレーグルメな日記なのだ♪

祝☆町屋・puja(プージャー)、テレビ初出演!!!

私が住んでいる荒川区には、とってもとってもおいしいベンガル料理屋があります。

★pujaの公式サイト(ブログ)

だんなさんが日本人、奥さんがインド・西ベンガル州のコルカタ近郊、シャーンティ・ニケタン出身の国際結婚カップルが営む、ストリクトに純ベンガル料理を追及している料理店。

奥さんと同郷の、インドの詩聖・タゴールの歌が店内に流れ、壁にはタゴールの詩がベンガル語で書かれている。
ベンガル!ベンガル!ベンガルぅ〜!なお店。

それでも、私が通い始めたころは、まだナンを焼いていた。

その頃の日記

時は流れて、今では、「ナンありません」と張り紙をしている。

ある意味、つっけんどんだ。

ある意味、観客の反応もアウト・オブ・眼中で自分の世界を突っ走る、一昔前の近藤マッチさんのような、究極のナルシストかもしれん。

だからか、このお店にひとたび入ると、ここのカレーにはまりまくるお客さんと、
「愛想がない」という感想で終わってしまったり、怖がって(?)お店に入ってこない人で、
分かれてしまってる気もする。

その一方で、子育て真っ最中の夫婦の間で、じわじわと人気があがってきているのを実感してもいるんだけれど。

看板娘

奥さまのションチータさんと、うちのカイより3ヶ月先に生まれたみさちゃん。
みさちゃんを抱っこしながら、いろいろサーブしてくれる奥さまのパワーに元気をもらったり、
単純にみさちゃんのキュートさ、日々の成長に感激したり。

(以前は直毛だったのが、このごろ、頭のしたのほうだけ、髪の毛がくるくると巻き毛になってきて、これがまたカワイイ♪)

時々、上のお姉ちゃん(小学生)もお店にいて、ほんとにアットホームなお店。

座敷もあるし、子連れには、とってもくつろげて、とっても助かる。
私はしょっちゅう、子育てばなしをさせていただいている。

生後数ヶ月で初対面したときには、月齢で先輩のみさちゃんの前に行くと、恐れをなして、
ギャンギャン泣いていたカイも、1歳を過ぎてからは少しずつ、みさちゃんと遊ぶようになってきたよ。
(その間に、親はベンガルカレーを落ち着いて堪能...、
とまでは、まだ出来ないけどネ。)

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ところが、ですよ。

7月24日(火)、テレビ東京のゴールデンタイムな番組「 ありえへん∞世界」で登場することになったのである。

ちょっとツンデレ?なマスターや、おしゃべりな奥さまのチャーミングさが、テレビ放送で伝わって、もっといろんなお客様が来訪するきっかけになったらいいんだけど!

登場するテーマ(?)は、;

東京都内に存在するベンガル料理屋はありえへん国際結婚夫婦だった!インドカレーはあるが、ナンはメニューにはない?!そんな少し変わったベンガル料理のお味はいかに?

ウチはテレビがないので、見られへん(爆)かったのだけど、
翌日水曜日は本来定休日だけど営業する、ということになったので、
テレビ出演おめでとうございまーす!とディナータイムに訪問。

●●●

本日のボージ(南インド料理の「ミールス」の、ベンガル版、ってところかな。)

7/25のボージ

予約なしで、これだけの料理が食べられるなんて、改めて凄い!
しかも、本日は、魚料理が3つも入ってるのだあ〜。

マチェル・ショルシェ・バタ・ジャール(鯉)マチェル・トーク(いなだ)マチェル・ジョール(ぼら)

※写真の上にカーソルをもっていくと、料理名が出てきます。

本日のおさかな料理3品!(「マチェル〜」というのはベンガルのお魚料理のことです)
■マチェル・ショルシェ・バタ・ジャール
ボージは、日替わりのマトン、チキン、えび、魚カレーの中から1品選択するシステム。
本日は、(マトンを一番よく食べてるけど)魚ずくしでいくことに決めた!
これは、魚のマスタードカレー、とのこと。
わたし、日本の辛子はからきし苦手だったりするんだけど、ベンガルの「マスタード○○○」の類は、たまらんのです。
見た目ほどは辛くないんだよ。
鯉のカレー。
骨が多いのを気をつければ、絶品であることをひたすら満喫するのみ!

■マチェル・トーク
この料理は、魚のタマリンド煮、魚の甘酢煮、などと紹介されているもの。
本日は、「いなだ」です。初めてここで食べたときは、「わかさぎ」だったな〜。
日本の煮魚や魚の照り焼きに、さわやかさが加わったような感じで、親しみやすいお味。

■マチェル・ジョール
お店のメニューの説明書きでは、「魚のホームスタイルカレー」とあります。
本日は、「ぼら」。

家で、刺身の盛り合わせ以外で、一度にいろいろな魚の料理を食べることってほとんどない。
かといって、外食で安い魚料理を食べると、生臭かったり、数分前まで冷凍だったことを思わせてしまうような料理を出されたりするから、実はそれほどいつもは積極的に外でお魚を食べてるわけでもない。

魚をあんしんしてオーダーできる、ってこと自体、私の中ではもうレベルがめっちゃ高い!
そして、カラダもココロも、何かがチャージされていくような幸せ感が広がるお味!

ボージに供された、魚料理以外のお品は以下;

ダルズッキーニと冬瓜のトルカリパイナップルのチャトゥニパヤシ

お口に入れるたびに、いちいちにやけてしまうのだわ〜♪

ここまでが、ボージ(ディナーで1600円)の内容。

ミシュティとチャイ
もちろん、最後にはチャイをオーダーよ。

うすーい味のチャイを出す、インドのチャイに誇りがないのか!?って思うよーなインド料理店が増えている気がする昨今。

でも、ここのチャイは違う。いつも濃厚で美味しい。
以前はベイリーフなどを入れた、マサラチャイだったけど、
このごろはスパイスを一切加えず、ミルクと茶葉と砂糖と水だけで作る、
純然たる「チャイ」にしているそうです。

このお店は、ミシュティ(ベンガルのデザートのこと)が絶品なのも、強烈な売りだけれども、
ベンガルのスイーツは、ミルクの煮詰め方が肝なんだろうと思われます。

だから、全インド的メニューである、シンプルなチャイもこのお店では
「わたしだって、ベンガルだも〜ん!!!」って、
チャイの妖精が胸はって誇らしげにしてるんじゃないかと想像しちゃうような、
うっとりするミルクティです。

ミシュティの後に、さらにほっこり♪


会社でお疲れ様!の後、しみじみこういう、心のこもった、カラダに染み渡るごはんを食べられるって、
何てシアワセなんだ。。。


おいしかった。
ごちそうさまでした!
地元にこんなお店があって、本当に幸せで誇りですっ。

最後に、
みずのじんすけさんの、7月20日に発売されてほやほやなカレー本最新刊「水野仁輔の本当は教えたくないカレー 東京最好の100店 RETURNS (P-Vine Books)」にも、プージャーが登場しました!