Raghuvaran eating iddly with me. (in his residense, T.Nagar, Sep. 22, ’02)
ラグヴァランに、イドリーの食べ方を教わってる私。
今日の写真は、ラジニカーントの敵役で日本でもお馴染みのラグヴァラン邸で、ティファン(朝食というか軽食)の一種、イドリーをご馳走になっているところです。
「一緒に食べる?食べ方、教えてあげるー。
手で食べるときはね、5本の指を全部使って、存分に指で食べ物を混ぜて、
指でも感じながら、ダイナミックに食べるんだ!こんなふうにネ」
写真じゃお分かりにならないでしょうが、ラグヴァラン、壮絶なスピードでがしがしと、5本の指でイドリーをぐちゃぐちゃにして、サンバルやチャトニでべちゃべちゃにして食べてます。
私も真似してはみましたが、全然追いつきませんでした…。
でも、ラグ様は、
「そうそう、上手上手!」
と励ましてくれました(?)
とにかく、ラグ様のおっしゃったとおりに食べたら、すごーく、おいしかったです!
それまで、ぐちゃぐちゃにするのは…という意識もあったのだけど、これぐらいぐちゃぐちゃにするほうが断然おいしくなるとは、目からウロコでした。
その後は、日本に帰ってからも、ラグ様に教えていただいたように、南インドごはんを手食しております。
手食の方法は、親指・人差し指・中指の3本だけで食べる、というふうにも聞きます。
どちらが正統派な食べ方なのか、それともどっちもアリなのか、についてはわかりませんが、なんにしても南インドごはんの手食はおいしいです♪
…イドリー、食べたいなあ。 5本の指でぐちゃぐちゃにして、5本の指でインドを感じて。
コメント
[…] Iddly with Raghuvaran (2002.9.22) […]