2021年の6月18日の日記

Paul McCartney / ポール大好き!の話

出勤前の慌ただしい朝、スマホで天気予報でもチェックしようとラジオニュースを聴きながら雑事をしていたら、寝坊してきたむすこ(10歳)が、「スリラーみせろー」とyoutubeにチェンジしてしまった。
ここ1カ月くらい、保育園児のときにちょっとはまっていたマイケル・ジャクソンへの愛着が復活している。

しかしだ、今日はポールの誕生日だからねっ。
同じアルバムに入ってる曲も聴いてみてよ、と「The Girl is Mine」を流した。

ということで、朝からポールを聴いたぜ!
ポール、79歳のお誕生日おめでとう!
もうとにかく長生きして!
一緒の時代を生きている幸福を、いつまでもかみしめさせていて!

むすこは「The Girl is Mine」がちんたらしていてつまらないという。そして「ビリー・ジーン」などに興味が移ってしまった;
(私も中学生の時に聴いたときは、よさがあまり分からなかったな。マイケルとのデュエットはSay Say Sayの方が好きだった。今はどっちもすごく好き。)

でも学校に行く直前に、
「なら、あのポールがいっぱいでてくるやつ見せてよ」
(おお、でもむすこなりに、ポールへの関心はあるのか!)

その曲のことは分かっているのだが、とっさに曲名思い出せなくて、とりあえず「Coming Up」を見せた。

「ああ、そうだね、これもポールいっぱい出てくるね」

例年、特に子どものいる生活になってからは、わりと慌ただしく日常を過ごして、18日が終わる前にすべりこみで1曲だったり、アルバム1枚だったりを聴いて、(たまにケーキ買ったり、ポールが大相撲九州場所で食べてたハーゲンダッツの抹茶味買ってきたりして)ポールの誕生日は終わる。

勤務先始業前、twitterを見たら、

twitterでポールがトレンド?になってるよ、まじー!?

夕飯は、ベジのポールに敬意を表しているけどがっつりお家で焼肉。
その準備中、Carpool Karaokeを久しぶりに流し見して、なんか泣きそうになった。

(でも途中でむすこにまたビリー・ジーンにされてしまった。)

夕飯終了片付け後、ダーリンものんびりモードに入ったので、アナログ盤鑑賞だいっ。

ダーリンが、「なんでEbony and Ivoryをライブでやらないんだろう。やればいいのに」とつぶやいている。
私は、観たよ!1989年にLAで! スティービー・ワンダーも飛び入り出演して一緒に唄ったのも見て泣いたよ!
 ↑
31年半前だ。ポールと一緒にそうやって歳をとってきたんだなあと感慨。
ポール、1989年のアメリカツアー時はEbony and Ivory歌ってたんだよね。翌年日本公演したときはセットリストから外しちゃっていて、ちょっと残念に思ったことも覚えてる。その後はツアーで一切歌ってなかったような気がする。また聴きたいね。今でも差別感情からいろんな事件が起こっている世の中だしね。

そして、むすこが朝言ってた曲を思い出し、

78歳のおじいさんをこんな洗練された映像にしちゃうのってすごいなあ(コロナ情勢下でも、そういうブレーンやスタッフがポールのそばにいるのが頼もしい。)、お尻からのアングルで撮るとかって、78歳ですごいな、とかぐるぐる。

料理研究家の土井善晴さんのツイートに、また感激。彼のシンプルな料理への考え方と同じように、ポールへの言葉もシンプルで、でも想いがあふれ出していることがよく分かる。いい笑顔だなあ。

ポール70代最後の誕生日、おめでとう!
また会いたいです。長生きしてね!

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そして、一夜明け…

きゃー!

ポール、誕生日に何かの写真撮影してたのかな。かわいいー。メアリーとステラ、ありがとう!あなた方の活躍も、ポール共々楽しみにしてるよ!

ポール、幸せな一年を送ってねー
また会おうねー!

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