10月 3日:10月のインド映画上映情報まとめ
ロボット(Enthiran the Robot)のブルーレイ、amazonで昨日あたりにチェックした時点では27%割引だったのが、本日確認したら30%引になっているっ!?
ここまでくれば、結構お買い得感があるかも???
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今年の秋は、インド映画上映ラッシュで自分でも何がなんだかわからなくなってきました(うれしい悲鳴)。
とりあえずまとめ。
今週末からインディアン・フィルム・フェスティバル・ジャパンですね!
わたしは何本行けるか分かりませんが、ベンガル映画の【Noukadubi】だけは絶対に観に行きたいです。
(タミル映画がないのは不服じゃー。
今年、この映画祭が盛り上がって、ぜひ来年以降タミルやテルグやマラヤラムやカンナダといった南インド映画の上映も実現しますように!)
★インディアン・フィルム・フェスティバル・ジャパン 10/6(土)~10/12(金) 東京&大阪同時開催
東京会場 オーディトリウム渋谷 (大阪会場は公式サイトで確認を)
※映画祭公式サイトより、オーディトリウム渋谷のサイト上の上映スケジュールの方が分かりやすいです。。。
10/6(土)
オープニング 13:00 –
【Cocktail】 15:30 – Saif Ali Khan/Diana Penty/Deepika Padukon/Homi
【Rockstar】 18:30 – Ranbir Kapoor/Nargis Fakri
【Gandhi Lives】(ドキュメンタリー) 9.20pm
10/7(日)
【Zindagi Na Milegi Dobara】 13:00 – Hrithik Roshan/Farhan Akhtar/Abhay Deol
【Vicky Donor】 16:00 – Ayushman/Yammy/Sujit
【Love Aaj Kal】 18:50 – Saif Ali Khan/Deepika Padukone
【Big In Bollywood】(ドキュメンタリー) 21:20 –
10/8(月・祝)
【Mai Hoon Naa】 13:00 - Shah Rukh Khan/Zayed Khan/Amrita Rao/Sushmita Sen
【Chalo Dilli】 16:20 – Vinay Pathak
【Mausam】 18:50 – Shahid Kappor/Sonam Kapoor
【Daily Soap】(ショートフィルム) 22:00 –
10/9(火)
【Veer】 1:00PM - Salman Khan/Zarine Khan
【Devdas】 4pm Shah Rukh Khan/Ashwarya Rai Bachhan/Madhuri Dixit
【Yuvraaj】 7.20pm Salman Khan/Katrina Kaif/Anil Kapoor
【Samudra】(ショートフィルム) 10.20pm
10/10(水)
【Tezz】 13:00 - Ajay Devgan/Kangna Raunat/Zaed Khan
【Naukadubi】 15:25 – Reema sen/Riya Sen
【Meherjaan】 18:00 – Jaya Bacchan
【Chalo Dilli】 20:25 – Vinay Pathak
10/11(木)
【Love Wrinkle Free】 13:00 - Patel/Giju John
【Love Aaj kal】 15:00 – Saif Ali Khan/Deepika
【Apna Sapna Money Money】 17:30 – Sunil Shetty/Ritesh Deshmukh/Jackiee Shroff
【Love Wrinkle Free】 20:10 – Patel/Giju John
10/12(金)
【BOL】 13:00 - Humaima Malik/Atif Aslam/Mahira Khan/Iman Ali
【Krissh】 16:00 – Hrithik Roshan/Priyanka Chopra
【Teri Meri Kahani】 19:30 – Kappor/Priyanka Chopra
★アジア映画の森@アテネ・フランセ
【オーム・シャンティ・オーム】
大部屋俳優オームは、密かに恋する人気女優シャンティを助けようとして彼女と共に命を落とす。同じ時に赤ん坊オームが誕生、30年後 スターとなった彼は前世の記憶を取り戻すが……。絢爛豪華な歌と踊りに乗せて贈る、恋と因縁と復讐の物語。インドでは2007年の興行収入第一位を記録。
10/13(土)15:00- 上映「オーム・シャンティ・オーム」(162分)
+トーク:松岡環(インド映画字幕翻訳者)×野崎歓(フランス文学者)
ボリウッド映画の魅力
『ムトゥ 踊るマハラジャ』の大ブーム以来日本ではなりを潜めていたインド映画だが、本国インドでは沸々と傑作が煮えたぎり、まさに爆発寸前である。インド映画の第一人者である松岡環さんと、仏文学者でインド映画ファンでもある野崎歓氏が、「本当に素晴らしい」と称える傑作、『オーム・シャンティ・オーム』を肴にボリウッド映画を語り尽くす。(「アジア映画の森」関連頁p35,235,236)
★東京国際映画祭
【火の道 Agneepath】 (本編167分)
10/23(火)15:35 - TOHOシネマズ 六本木ヒルズ Screen3
10/26(金)12:00 - 同 Screen7
1990年の大ヒット映画『火の道』(アミターブ・バッチャン主演)を新人監督カラン・マルホートラーがリメイクした、今年のインド最大の話題作。父の敵への復讐に家族愛にラブロマンス、はたまた超絶アクションが濃密に絡む167分の娯楽超大作。これぞ真正インド映画の醍醐味!
1977年、ボンベイ(現ムンバイ)の沖に浮かぶ小島に住む少年ヴィジャイは、人望あつい教師の父から「火の道」という詩を聞かされて育った。苦難にあっても勇気をもって勤勉に生きよという人生訓である。コカを栽培して大儲けを企む村長の息子カーンチャーによって父を殺されたヴィジャイは母とともにボンベイに逃れる。悪徳警官を殺してしまったヴィジャイは麻薬マフィアのボス、ラウフ・ラーラーに匿われ、父への復讐を胸に抱いて黒社会で生きることになる。15年後、ついにヴィジャイは復讐に向けて動き出した…。90年にアミターブ・バッチャン主演で大ヒットした同名作品のリメイク版。タイトルの「火の道」はアミターブの父親で著名な詩人ハリヴァンシュラーイ・バッチャンの詩に由来し、劇中でも引用される。父の仇打ちを軸に、家族愛、ラブロマンス、超絶アクションが展開される167分の超大作である。
【テセウスの船 Ship of Theseus】 (本編139分)
10/20(土)20:40 - TOHOシネマズ 六本木ヒルズ Screen7
10/22(月)14:15 - 同 Screen6
製薬会社の動物実験に抗議する一方、自らが病に倒れ薬に頼らざるを得なくなる男性。薬を拒否し、衰弱していくが…。人間の選択した行為と、その行為が内包するパラドックスをテーマにムンバイを舞台にした3つの物語。巧みなストーリーテリングと深い人間洞察が刺激的。
船の部品を全部交換したとして、それは前と同じ船と呼べるであろうか? というのがギリシャ神話に伝わる「テセウスの船」のパラドックスである。本作では、人間の体の部品たる臓器の移植を巡って、パラドックスとアイデンティティの問題が考察される。ガーンディー監督は2本の短編で既にカルト的な注目を集めており、名匠シェカール・カプール監督も絶賛のコメントを寄せている。哲学的で内省的な側面を持ちながら、鮮烈なビジュアルイメージと豊潤な物語世界を併せ持つ、驚くべき監督長編デビュー作品である。
【マリーゴールド・ホテルで会いましょう The Best Exotic Marigold Hotel】 (本編124分) (英語&ヒンディー語)
10/21(日)13:45 - TOHOシネマズ 六本木ヒルズ Screen2
神秘の国インドの豪華リゾートホテルで、エレガントな時を~そんな謳い文句に惹かれて英国からやって来た、夫を亡くしたイヴリンと各々の事情を抱えた男女6人。彼らを待っていたのは、高級になる予定のボロホテルと、刺激的すぎる異文化だった。だが、一歩前に進み始めた彼らに、素敵なサプライズが起こり始める。監督は、アカデミー賞作品賞を受賞した『恋におちたシェイクスピア』のジョン・マッデン。主演は同作でオスカーに輝いたジュディ・デンチ。共演は、『フィクサー』のトム・ウィルキンソン、「ハリー・ポッター」シリーズのマギー・スミスなど、英国が誇る名優たち。人生を豊かにするためのヒントがいっぱいのユーモアに満ちた感動作!
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映画ソフト発売
10/3 ロボット [DVD]
10/3 ロボット 完全豪華版ブルーレイ [Blu-ray]
11/30 ラ・ワン [DVD]
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ここ毎年、インド映画を500円で見せてくれていた、NHKアジアフィルムフェスティバルは、昨年で終了だそうです。ががーん!
東京フィルメックスも今年、インド映画上映なし。
これは残念です。
が、トータルするとやっぱりインド映画上映が目白押しですね♪
10月16日:横浜ディワリに行ってきたよん
10月13日(土)は、横浜・山下公園まで遠足に行ってきました~♪
気持ちのいい秋空の下、横浜で毎年行われているディワリ・イベントです。
(タミルの場合、ディーパバリ/ディーパーヴァリ)
行くの、何年ぶりかな~。
ダーリンが、スリランカ紅茶専門店・セイロンドロップでお茶売りを一日お手伝いさせていただきました☆
このお店、先月に実店舗が水道橋にできたばかりなんですが、めっちゃ紅茶おいしいんだよね。
わたしの勤務先のすぐ近くにできて、ランチタイムに常連状態で通ってます♪
屋台でもバックヤードでじゃんじゃん(かつ丁寧に)お茶を入れてて、これがまた、茶葉の薫りがしっかりしてて、渋みがなくクリアで、おいしかったあ。
うちの息子・カイちゃん、生まれて初めて紅茶を飲むの図。
カフェイン入ってるからちょっとだけね。
。。。と思ったら、大喜びでゴクゴク。
いいね、こんな贅沢な紅茶が初体験なんてさ。
違いのわかる男になってくれ!
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これは、なーんだ?
【ボス その男シヴァージ】(Sivaji the boss)の前売券販売所前で、巨大なMGRハゲ・ラジニさまがお出迎えなのだ!
あまりのデカさと迫力に、息子は当初、ラジニさまから後ずさりし、逃げ出し、記念撮影しようにも泣き出す始末。
前売券を買うと、くじ引きでいろいろ当たるらしい。
【ロボット】のTシャツとか、ピンバッジとか映画館でも売られていた映画グッズ、
【ロボット】や【ボス】のサントラCD、映画パンフ、ポストカード、にしきやさんのカレー、ゴッドファーザービールなどなど。
しかし、1等賞が欲しいだろ、これは!
特製・ラジニスーツ
配給会社スタッフさんが手作りした、【ロボット】の「Irumbile Oru Idaiyam」のダンスでチッティ☆ラジニが着ていたものとそっくりな一品!
05/27 【ロボット】完全版公開決定記念イベント行進のときに、これを明治神宮で着させてもらったのだった。
その後、テレビで【ロボット】が紹介されたときに、芸能人のどなたかもこれに袖を通して放送されたとか☆
【ロボット】の宣伝活動をひととおり終えたチッティ服。
欲しいぞ!
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第2ステージでは、【ボス その男シヴァージ】の最初の曲「バレイラッカ」で、フラッシュ・モブというものが行われていました。
デモンストレーションの後、その場にいた人がじゃんじゃん一緒に踊るものらしい。
6年前まで、バラさんにインドムービーダンスを習っていたけど、それ以来。
久々にフィルミーダンスを踊ってしまった。
しかも、背中に息子をおんぶして。
ハッハッハー。
なかなかいい運動不足解消になった。
やっぱり、ラジニソングは気分がアゲアゲになるぜー!
明日はディワリのエンディングで大きなステージで踊るらしい。いいネ☆
欲をいえば、もうちょっと、タミルっぽい振付にしてほしかった(笑)
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踊ってノドが渇いたので、ふたたびセイロンドロップのアイスチャイを飲みつつ、お会いできた知り合いの方々とおしゃべりしたり!
山下公園の浜風も心地よくて、楽しい昼下がり♪
ステージもバラタナティヤムやオリッシィなどちょこちょこ見せてもらったけど、
これはスゴイ!
インド・西ベンガルのプルリアから招聘されてきたという、「プルリアのチョウ」
重そうな衣装を着た仮面舞踊。
これで前方宙返りとかガンガンやりながら踊って、ドゥルガーの物語を表現するのだ。
生演奏の楽器隊もいて、迫力・迫力ー!
そして、最後に団員の紹介、と仮面を脱いだみなさんが、かっこいい。
特に、ドゥルガー女神を演じてた彼!
めっちゃイケメン!!!
これから、日本を公演してまわるらしいよ。
また後日、フルバージョンで見たいです♪
10月20日 東京 東京ベンガル協会
10月26日 東京 インド大使館ICC
10月27日 東京・江戸川区 葛西ディワリフェスティバル
10月28日 群馬県・千代田町 光恩寺フェスティバル
11月3日 奈良市 霊山寺
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そして日も暮れてラストまで居座り、時々、【ボス その男シヴァージ】の前売券を買ってはくじを引いていたのだった。
【ロボット】の上映館で既に買ってたグッズとかばかり当たり続けるんで。。。
【ロボット】でも試写会合わせて4回観に行ってるし、【ボス】もそれくらい観に行くかもしれないから前売券、買っとけ、買っとけー♪
(トータルすれば、いわゆる「大人買い」状態。爆)
で、最終的に。。。
やったー!ボス前売券のくじで、1等賞もらっちゃったよー!いつかまた【ロボット】のマサラシステムがあったら、これ着て「Irumbile Oru Idhaiyam」踊るわよ! やったー! ありがとうございます!!! きゃー、うれしー!!!!! pic.twitter.com/feom5yCL
— Noriko(むんむん) (@munmun_t) October 13, 2012
やったあー!
やったあー!
やったあー!
願いは信じれば叶うのだ☆
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というわけで、今後ラジニ系イベントがあれば、この特製ラジニスーツを持参します。
みんな、着てみてネ☆
楽しいディワリでございました!
みなさま、ありがとうございます!
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