桜バザールご来場ありがとうございました!

(後で追加書き足しします)

昨日は、快晴、お花見日和もお花見日和。
桜バザール@インド大使館 で私ども、インドムービーダンスチーム「アードゥンパラワイ」(通称・バラ組)は踊らせていただきました。
しかも、午前と午後の2回公演。
そのうえ、午後については急遽曲が追加になり、約1時間。(バラ組至上初の長時間オンステージ状態)
ベンチもなく、立ちっぱなしなのに長らくお付き合いしてくださった皆様、本当にありがとうございます。

Bole ChudiyanAagaya SuriyanaiManmadha Rasa


 お写真 by theもりこmaxさん

mixi見てわざわざ観に来てくださった方がいたり、
何度か行ったことのある喫茶店の美しいイラン人女性の店員さんが、美しいお友達をたくさん連れてきて一緒に観てくれたり(舞台から踊りながら見ていて、目の保養になりました。。。ペルシヤ系の方ってほんとに美しいわ。)、
特にそういうわけではないけど久しぶりに会えた方がいたり、
以前カキコしてくれたことのある方に思いもかけずご挨拶いただいたり、
それからバザールに居合わせたタミル人のお客さんが大声援を送ってくださったり、(ヴィジャイに反応してくれてまたうれしかったり!)
その他のお客さんも割と長く立ち止まって、(ベンチもないのに)笑顔でダンスを観てくださって感激でした。

あと、2月からちょこちょこと習っている、バラタナティヤムのバジパイ先生も見てくれてたそうで、
その上、バラ組の各メンバーのダンスを個別にほめてくれたりして、うれしかった〜!
(古典の先生がポップス系ダンスを観てもつまらないかな、と少々心配だったのでした。)

★午前・午後に一緒に踊りました、3人の日記
mikanさん | makorajaさん | sanjoさん

写真は、バラ組メンバーのもりこさん撮影。

とりあえず、午前・午後に共通して踊った曲を書いておきます。
今回は反省点も書いときます。また踊るときに、自分で読み返す用。

(1) Bole Chudiyan... (4人全員)

   2001年のヒンディー映画【Kabhie Kushi Kabie Gham...】(通称「K3G」、邦題「時に喜び、時に悲しみ」)から。
   ヒンディー語、無知ですが、「Chudi」(チューリー)は、バングルのこと。
   Chudiyanで複数形。
   「私のバングルが、鳴るたびにあなたを愛してる、ってささやいているの〜」 みたいなことを
   歌ってるロマンチックな曲です。(と昔、バラ組仲間の愛ちゃんに聞きました)
   私も、2002年1月に、マレーシアでこの映画を観て、大号泣しました。
   その後、東京国際映画祭でも上映されました。日本でも観てる方、多いはず。

   バラさんの振付は、バラさんがタミル語ネイティブなため、歌詞から振付けているというよりは、リズムやメロディを基調としている感じがします。
   だけど、インド初心者でも「インドの踊り」と分かりやすい振付がたくさんでてきます。

    ●●●

   バラ組最初のレパートリーのひとつなので、踊ってきた機会が多いものの、
   明らかにタミル系のリズムと違う曲なので、私は若干苦手だったりします。。。
   (苦手ですが、好きですよ!)
   着てるパンジャビのズボンの裾が長くて足をひっかけまくり、振りをさらに間違えてるし。
   (その後、裾を必死にあげてました。。。本番前にちゃんと対策してなかったことが大反省点です)
   
(2) Cheena Thana (Makorajaさん、sanjoさん)

  カマルハーサンの2004年のタミル映画【Vasool Raja MBBS】から。
  サンジャイ・ダットの2003年のヒンディー映画【Munnabhai MBBS】のタミルリメイクです。
  死期が迫って自暴自棄になっている若者をカマルがディスコクラブに連れ出し、
  「生きている今を、もっと笑おう、もっと楽しもうぜ!」というメッセージを送るシーンで挿入された曲。
  ものすごく元気いっぱいなビートの曲です。
  この曲を見て、「もっと笑おう、もっと楽しもう」と思ってくれる観客さんがいたら、うれしいですね。

(3) Aagaya Suriyanai (mikanさん、むんむん)

  ヴィクラムの2002年のタミル映画【Samurai】(サムライ)から。
  その当時バラさんは、ヴィクラムが大好きだったからこの曲を選んだのかなと想像しますが。
  ハリス・ジャヤラージ、非常によい曲を作りますねぇ。
  古典系の音展開が多く入る曲で、私は大好きです。

  ●●● 

  こういう曲や、【チャンドラムキ】のラスト「Raa Raa...」みたいな曲も踊れるようになりたくて、
  最近バラタナティヤムのレッスンを時々受けてるんですが、まだ全然ダメダメ。
  でも、一緒に踊ったmikanさんがとっても美しいから、それで許してね(笑)
  今後、もっともっと頑張ります。
  もっと腰を入れて、古典系の振りで重心移動とかしっかりやれるようになりたい。

(4) Manmadha Rasa (4人全員)

  2003年、今やラジニカーントの義理の息子となったダヌシュの爆発的大ヒットだったタミル映画【Thiruda Thirudi】のラストソング。
  映画の中では、後半までずっと喧嘩ばかりしてる主人公二人が、ほんの少し、心が接近する出来事があり、その直後にヒロインが妄想する曲。
  本当はもっともっと仲良くしたい!っていうのが妄想の中で爆発してる曲なんで、曲もダンスも激しさ最高潮って感じです。

  この映画も、チェンナイで観て、すごく感銘を受けました。日本に帰ってきても、この曲をちょっと口ずさんでみたりすれば、反応してくれる在日タミル人が多く、バラさんがこの曲を振付けることにしたときは、待望の! って感じでした。

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  こういうリズムの曲、好きだし、こういう系の曲を踊りたくてインドムービーダンスを習ってるくらいなので、曲への反応は、あまり悪くなかったと思います。
  が、あとで斜め横から撮った動画を見たら、なんか全体的に姿勢が前かがみで、よくない...。
  猫背治療にカイロプラクティックに通っているけど、もっと意識して背中を伸ばさないといけないなと思いました。
  もっとキレイにポージングができるよう、研究したいと思います。


もっと精進して、楽しく、美しく、踊れるようになりたいです。
今後とも、ご指導ご鞭撻、よろしくお願いします〜。
ありがとうございました!

(また後で、追加になった曲のことはメモするかも)