Tamil Mega Star Nite 2002 in KL part 1

プログラム Event / インド系イベントの話

July 27
Kuala Lumpur Concert part 1

クシュブー、ミーナ、ヴィジャイヤカーント、サラットクマール、デーヴァヤーニ


プトラ・インドアスタジアムでのコンサートの巻
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番外
ticket KL
Putra Indoor Stadium

クアラ・ルンプールのチケットと会場のプトラ・インドア・スタジアム

 会場のプトラ・インドア・スタジアムは、KL国際空港に比較的近い地域のBukit Jalil駅から歩いて数分に密集しているスポーツやイベント会場のひとつです。
 一般販売の席の最高額は300リンギットですが、それは前から10列目ぐらいからで、私たちは、チケット販売窓口でもあった、Gホテルで直接購入したからか、600リンギットのVIP席を(財布は痛いけど)
ゲットできました。(1リンギット=30円強。→約2万円!)で、前から8列目くらいの席。
 しかし、インド人の主催するイベントは概していい加減なのは世の常で、18:30の開演時間を過ぎても、入口が激込みですぐには中に入れない、しかも、入ってみたら、VIP席の人であっても、チケットに書いてある席がなかったり…。
 自分の席がない人が続出して、係員と大揉めになっています。(苦笑) 私たちの席には、違う人が勝手に座ってるし…(もちろん、どいてもらったけど、その人たち、300リンギットのチケットだったんだなあ。
 料金が違う席の人は高い席のブロックに移動できないように、ちゃんと見張ってくれよ~。私たちだって、大金はたいてるんだから…。)

プログラム

 入場者には、出演者が一人1ページずつ写真で紹介されたオールカラーのパンフレット(写真左[ヴィジャイヤカーントの表紙と裏表紙]:ちょっとしたスター名鑑です♪スターの名前が全部タミル語だけで表記されている代物ですが)と、
タミルで発行されているオールカラーの雑誌『D-CINEMA』の見本誌が手渡されました。
(表紙は、アイシュワリヤー・ラーイでした。)

 (余談)スタジアムに行くまでの道には、スナック類の店がほんの数軒ありましたが、会場でも売ってるだろうと思って、時間がおしてることだし会場に直行したんですけど、会場内では、何も売ってなかった(爆)。
 スターのグッズとかも一切売ってないし、商売っ気がなさすぎかも(笑)。
 朝10時ごろから何も食べない状態で、コンサートが終わるまでひたすら耐えることになりました。

※プトラ・インドア・スタジアムの写真は、 KIAT.NETの紹介ページから引用させていただきました。

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kushboo
Kushboo (クシュブー)

 18:30開演予定が、大幅に遅れてコンサートは19:30頃スタート。
 ダンスマスターのカラーさん(日本ではカーラと紹介されていますが、タミル語の綴りはカラーです。)の率いるダンスチームの
男性バックダンサー達がしばらく踊ると、舞台の左側から、バラタナティヤムをアレンジした 動きをしながら、トップバッターで登場したスターは、白地に豪華に金糸をあしらったと思われる、サリー姿のクシュブー様!
 少し踊ると舞台袖に消えて行きました。さあ、次のスターは誰?

2
meena
meena

Meena (ミーナ)


meena

 続いて登場したのはピンク色のサリーを着たミーナ
 銀色のマスカラか何かを使ってるんでしょうか、目もとがキラキラ光ってました。 ミーナもバラタナーティヤムを元にした軽快なダンスです。

 ミーナの次は二人スターがちょろっと踊ってたけど、誰だか分かりません(スミマセン)。
 そして最後、もう一度クシュブーが登場して1曲目が終了。スモークがもくもくと出てきました。

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vijayakanth
Vijayakanth (ヴィジャイヤカーント)

 スモークの中から現れたのは、このコンサートの主催である、【South Indian Film Actors Association】(SIFAA)のPRESIDENT=会長のヴィジャイヤカーント!
 個人的には、「しんま!ならっしんまー!」(去年の彼の映画【Narashimma】の決めゼリフ)とでも言いながら登場して欲しかった(笑)けど、このステージでの彼は俳優というよりは会長として、つつがない進行に尽力していたようで、話だけ。

 彼自身も大スターですが、「今日はすーぱるすたる(super star)・ラジニカーントが来ています」と紹介すると、15,000人の観客で、場内が割れんばかりの大歓声。

 なんでも、ラジニとカマルハーサンが揃って同じステージに立つのは、なんとこれが初めてだというのです。
 そして、今日これだけのスターが一同に揃うのは、容易なことではなく、今日のマレーシアのステージの観客は、ラッキーだと言いました。これからどんなファンタスティックな展開があるのか、わくわくです!

 しかし、ヴィジャイヤカーント、話が長い。ほんとに話が長い。ほんとにほんとに話が長い。
 しかも、ずっとタミル語(わからん~!)なので、だんだん、もういいから早く他の人見せて、または自分で踊ってくれい!と不謹慎にも思っている私…(爆)

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sarathkumar
Sarathkumar (サラットクマール)

 長い話の後、やっとヴィジャイヤカーントに紹介されて登場したのは、SIFAA の副会長のサラットクマール。
 これから踊るのか!?と思うような、水色の透け透け?のシャツに黒いパンツで登場しましたが、 話だけで肩すかし(笑)。
 彼も、今日はすーぱるすたるが登場する、というのを強調。

 サラットクマールも中年のインド人らしく、おなかが出ているのですが、さすがにスケスケのシャツは、 イマイチな気がするんですけど、(そういえば、ホテルでもこの服着てたような…)これがもし、
彼の私服ならすごいなあ、とタミル語で話す彼を観ながらボーっと考えてる私(笑)。

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devayani
Devayani (デーヴァヤーニ)

 かつて、タミルのお嫁さんにしたい女優なんばるわんだった彼女らしく、清楚な雰囲気の 衣装とステージです。彼女って他の女優に比べると、露出度が低めですね。
へそ出しにならないよう、しっかりガードしたようなトップスなのかしら。





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