Sivakasi シンガポール現地ポスター写真

Indian Movies / インド映画の話
こんなふうに、映画館ではロビーカードがたくさん貼られています。

2005年に観に行ったヴィジャイ主演【Sivakasi】の、シンガポール現地でゲットしたポスター紹介を以前トップページで連載していました。そのアーカイブです。

その1(2005-12-21up)[Sin-5]

Vijay in [Sivakasi].
シンガポールでゲットした、ヴィジャイの【Sivakasi】ポスター・その1。花火が似合ってる~!

忘年会やら残業やらバラ組の練習やらでとても忙しく、つい更新が滞っちゃいましたが、シンガポールの写真を載せる企画を再開です。

ヴィジャイのこの映画を観たいがために、シンガポールに行き、いろんなお店でこの映画のグッズとかないか、と尋ねてまわり、結果、日本じゃまずお目にかかれないお宝をいくつかゲットできました。

今回の映画は、シヴァカーシという、花火の生産で有名なタミルナードゥ州の町がキーワードになっています。
その町の近郊の村から、チェンナイにとある理由で出てきて板金工として働いている青年が、今回のヴィジャイの役です。

ですから、花火や炎をイメージしたこの映画のスチール写真がたくさん、出回ってました。
このヴィジャイも、首からかけているものはただのレイではなく。。。爆竹?
タイトルのロゴも、全て花火でデザインされています。

この1~2年のヴィジャイは、昔のぼんぼんな表情から一転して、目ヂカラがどんどん増して、ものすごいコスプレもコスプレ負けせずなんでも似合っちゃってたりして、たまらんです。

シヴァカーシの地名の由来等は、私のかつてのタミル語教室仲間で現在タミルに留学中のMuthuさんが、興味深い記事を書いてるので、よかったらご覧ください。↓

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ムトゥ(2005年12月25日)

昨日、サバリマライから帰ってきました、ムトゥです。
とても、楽しい巡礼の旅でした。
アイヤッパン神もしっかりと拝んで、
いろいろお願いして来ました。

TBありがとうございました。
こちらからも、TBさせて頂きました。
ちなみに、毎週火曜日の夜8時頃、
Sun TV で映画の人気ランキング、
のような番組が放映されるのですが、
先週は、
1位 シヴァカーシ
2位 スーリヤの新作映画


でした。
まだまだ、こちらではシヴァカーシ人気は
衰えていません。
といった今日この頃のタミルですが、
そろそろ、ポンガル・リリースの映画の話題が
ちらほらと…

ではでは、
ワナッカン!!

その2(2006-01-09up)[Sin-7]

【Sivakasi】のポスターその2。ヴィジャイとアシン。この写真のダンスシーンはすごく好きです!

あけましておめでとうございます。

というか、もうすぐタミルでは、新年よりもビッグなイベント、ポンガルです。
私は東京でインドムービーダンスを習っていますが、今度1月21日(土)に川崎市高津市民館(JR&東急線溝ノ口駅前ノクティ内)で行われる、ポンガル・フェスティバルにちょこっと出演することになり、現在練習で新年早々ばたばたしております。

で、また久々の更新となってしまいましたが、ポンガルにじゃんじゃん新しい映画がリリースされてしまいますが、まだまだしつこく昨年11月のディーパーヴァリ直後のシンガポール旅行時の写真を紹介していきまーす。
ではしつこく、スタート。

さて、【Sivakasi】のポスターその2です。
このポスターは、[Deepavali Deepavali…]という曲のダンスシーンの中のワンショット。
ヴィジャイとヒロイン・アシンの二人で踊るアップテンポの曲です。
ヴィジャイがカッコイイ格好(へんな表現だ)・ヘンな格好、いろいろなコスプレでバリバリに踊ってます。
タミル映画に進出して間も無いアシンも、かなり頑張ってます。
この写真は、カッコイイ格好。。。の方かな(?)。

今回の映画音楽監督は、デーヴァーの息子・Srikanthdeva(シュリーカーントデーヴァー)ですが、デーヴァーJr.は、お父さんとすごく音楽が似てるんですねえ。
でもお父さんよりも若い分、リアルな若々しさやスピード感のある楽曲が揃ってると思いました。
映画の中にもちょっと出演して、Jr.自身がマイクを持って歌っているシーンもあります。
(彼は、ずいぶんと縦にも横にも大きいけど、とっても愛嬌があって、笑顔もかわいいし、この出演シーンも気に入りました。)

先日、アインガラン社からこの映画DVDがリリースされたようです。
早く買わなくっちゃ♪

(まだまだ【Sivakasi】写真シリーズは続きますよん。)

その3(2006-02-03up)[Sin-8]

Vijay & Asin in [Sivakasi].
【Sivakasi】のポスターその3。とてもおバカでお茶目なヴィジャイとアシン。
右下には、【チャンドラムキ】のヒロイン・ナヤンターラーも。

前回エントリーと同じ映画・同じ曲(ディーパーヴァリ・ディーパーヴァリ)からの1シーンのポスター。

これ、劇場で最初に観た瞬間は、なんつーだっさー。。。

と思うのですが、あまりにハジけまくったヴィジャイのダンスにすぐに圧倒され、だんだんこのルックスで踊りまくるヴィジャイにうっとりしてきました!

ほんと、この近年のヴィジャイは、コスプレがどんなものでも似合うというか、衣裳に負けなくなりました。
そういう意味でも、ラジニカーントのようなスーパー・スターの道を着々と歩んでいるような…。
きっとそのうち、ラジニが【Baasha(バーシャ!踊る夕日のビッグボス)】や【Adutha Varisu】で見せたようなコスプレも、ヴィジャイはやってのけてくれるんじゃないかと、期待が膨らみます!(ウキウキ♪)

↑鑑賞したプラザ劇場に掲示されていた状態。
ヴィクラムの先日紹介した【Majaa】のポスターをはさんで、両側に【Sivakasi】が並んでいます。

この日(11月19日)は土曜日で、日中は【Sivakasi】が2回、【Majaa】が1回、他に土曜日のみのスペシャル上映らしいテルグ映画が1回上映、オールナイトで【Sivakasi】ともう1本タミル映画が上映されていたようです。

その4(2006-03-08up)[Sin-10]

[Sivakasi] — Vijay & Nayantara
【Sivakasi】のロビーカード。後半のダンスでゲスト出演のナヤンターラーをフィーチャーしたもの。

つい先ほどCinesouthとかChennai Onlineを見たら、現在のチェンナイでの映画上映リストに【Sivakasi】は入っていませんでした。11月1日公開だったこの映画ももう、終映しちゃいましたかねえ…?
(代わりに、1月ポンガル公開のヴィジャイ新作【Aathi】は元気に公開中のようですが。)

でもこのサイトではまだまだ、昨年11月のシンガポール旅行時の写真が続くのであります。

今日の一枚は、映画館のガラスショーケース(?)の中に「Now Showing」でたいてい貼ってある小さなポスターの1種、ロビーカード。
このロビーカードは、インドのタミルでもシンガポールでもほぼ同じものが使われているように見受けられます。
(大きなポスターについては、インドとインド外のものでは違うことが多いです。
配給権者の違いからでしょうか。
タミル映画はシンガポールでは、DVDで有名なアインガラン社が配給権を持っていることが多いようなので、アインガラン社製のポスターっぽい。そしてインドで見かけるポスターより一回り小さいサイズです。)

こんなふうに、映画館ではロビーカードがたくさん貼られています。

日本の映画館では、こういうポスターはたいてい販売してますよね。
タミル映画を上映している映画館で、チャイやスナックは売ってても、映画ノベルティーは売っていないような気がします。

でも、もし売ってたら、オトナ買いしちゃいそうで怖いです…。

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