5月 1日:ポールは韓国へ出発。またね!
5月 2日:伊東
今日は昼のお店の手伝い後、夕方からダーリンの実家に来てます。
ネット環境にないんで写真整理とかのんびりしたいです。
5月 3日:上野東京ラインを存分に乗った週末。
昨日夕方からの一泊二日の伊東帰省から帰ってきました。
今まで、3月14日開業の「上野東京ライン」、南は東京駅までしか乗ったことがなかったのですが、昨日ついに、尾久から伊東まで乗りました!
東京駅で乗り換えなくていい、というのは何とラクチンなんでしょう。
1本で伊東まで行ける喜びに浸りまくりです。
スバラシイ、チョースバラシイ! (ポールっぽくw)
上野東京ラインは普通列車だけど乗り換えなしで尾久から伊東まで約2時間40分。
グリーン車乗っていけば、東京から乗るしかない踊り子号よりもラクチン。
普通列車のグリーン料金は休日は安いので、たった780円足せば尾久から伊東までパラダイス♪
電車が好きなくせに乗換がめんどくさいとしょっちゅうクレームをつけてくる、もうすぐ4歳の息子も一本で田舎に行けることに大喜び。
伊東に着く直前には、奇声発して飛び跳ねまくっていました。。。
そして帰りもラクチン!
…のはずだったんですけど、伊東から宇都宮行きの上野東京ラインに乗ったら、直後に京浜東北線で人身事故が起きたらしく、東海道線も影響を受けてストップ。
そして、無念の行先変更。終点が東京駅、宇都宮線に乗り換えたい場合は山手線等で上野駅まで移動しなければならない(すなわち、上野東京ライン開業前の電車の乗り方と同じ状態)事態に。
せっかく、尾久駅までダイレクトにグリーン車のはずだったのに。。。
(しかも、遅延によりグリーン車も劇混み)
ま、片道だけでも恩恵を受けたのでよしとしますか。
伊東ではのんびりできました。
帰りたくない!とギャン泣きする息子の成長ぶりもまたたくさん発見できたし、楽しかったです☆
5月 7日:ポールの余韻、まだまだ。
5月 8日:失われたヒーロー【密着ボリウッドスターの日々】
明日の、なんどり映画倶楽部で、ドキュメンタリー番組【密着ボリウッドスターの日々】。
この番組は2005年、「香港」制作で、なぜ香港で!?って感じのもの。スターの紹介というよりも、デビュー作が大ヒットしたけどその後何本も映画出たけどデビュー作を超える作品を出せなかった、3人のスターが主人公。
(昨日、ひき逃げ事件で有罪判決を受けたサルマーン・カーンも映画映像の中で出てくる。サンジャイ・ダットも。なんだか明日見るの、タイムリーだな。)
インド映画スターの「あの人は今?」的なものをインド本土じゃなく、香港が作った、っていうのがとても不思議な気がする。
さて2005年制作ということで、今年で10年経過しているわけだから、さらに10年後、あの人は今?と思って少々ググってみた。
そうしたら出てくる出てくる、過去の人的にとりあげられたインタビュー記事とか。
動画でも「The Lost Hero (Heroine)」とかいうシリーズがぽんぽんでてきたり。
そこに出てくるお名前、いかんせんヒンディー映画界の方なので、ほとんど名前を見ただけじゃ分からないんですけど (><)
明日の番組に出てくる3人のうち2人がこのシリーズで登場してた。(2~3年前にアップされたもの)
【ラガーン】のヒロインだった、グレーシー・シンもこのシリーズ動画が作られてる!
おもしろかったー。
香港の番組では駄作として叩かれていた作品が、こっちの動画では代表作といえる作品として推されていた。
面白いね、いろんな解釈があるね。
その虎男になっちゃう(?)映画も見てみたいもんだ。
5月12日:皇居をお散歩。
今日は日中、霞が関方面に昼休みをまたいで外出したので、帰りは歩いて日比谷公園や皇居を通った。
もちろん、途中ペニンシュラを見上げたりして、ポールはここを恐らく部屋から見下ろしていたんだろうなあとか妄想しながら☆
日比谷公園は、ストーンズのミック・ジャガーやマドンナがコンサート来日したときにジョギングした、とか昔報じられていたね。
バラがたくさん咲いていたよ。
(マッカートニー・ローズは、あったのかしら)
ポールはビートルズで来日したときもお忍びで皇居の周りを歩いたり、先日も自転車で日本武道館までやってきたりした。
皇居はジョギングしている人がたくさんいた。
レジャーシートひいて座っているサラリーマンもいたりして…
外国人もたくさん。
ポールはこれから先、たまには皇居やブドウカンを思い出してくれるかな。
5月16日:ジラジラジラ♪
今日は店がヒマだったんで、店に置いてるインド映画資料を整理整頓したりした。ちょっと頭もすっきりしてきたぞー。
(都電通り沿いのバラもとってもキレイになってきた♪)
家帰ってからは【Jilla】の日本語字幕つけを50行くらい。
いやージラジラ見ると気分あがるわー。
むすこは今日もドミノに熱中してます。
5月17日:秋葉原でキーボードを買った
iMacのキーボードに飲み物をぶっかけて3分の1ぐらいのキーが打てなくなってからたぶん1-2ヶ月は経過。
ダーリンからキーボードは実物見て触ってから決めた方がいいとアドバイスがあったので、触りに行こうと思いつつ行きそびれてて。
やっと本日、家族で秋葉原行って、かわりのキーボードゲットしてきました。
マウスもBlueLEDってやつを新調しました♪(どっちもApple純正ではナイけど)
ということで、自分のメインマシンで久々の日記です。
メインマシンはそれまで、まだ文字を読めないし入力もする必要がないむすこが、クリックだけでyoutubeにたどりつき、えんえんとドラえもんを観る専用機状態になっていました。。。
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久々に秋葉原から御徒町方面にゆっくり歩いてみたんだけど、ほんと再開発されちゃって、私が昔足繁く通った頃の面影はあるようなないような。
アナログレコードがまだ全盛だった頃、いっつも発売日の2日前位には購入できるから、自転車こいでポールを含め新譜を秋葉原の石丸電気とかに買いに行ってた。
石丸電気だと、LP購入特典で独自にポスターやおまけを結構もらえたりしてて、嬉しかったよね。
ポールの【ヤァ!ブロード・ストリート】を買ったとき、初回特典のポスターがLPに折り込みだったけど、石丸では折ってないポスターもくれてやったやったーって思った記憶が。
(しかし、現在ポスターどこにやっちゃったのか不明…)
輸入盤も石丸電気でよく買ってたなあ。
今はamazonとかつい通販で買っちゃうことが多い。
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駅にくっついてたアキハバラデパートの100円コーナーが好きで、なぜかビートルズのジャケット型ガムが2個100円で売ってたりしてた。
キャンドゥやダイソーとかが出てくる前の話。
アキハバラデパートが実はかなり好きだったようで、あそこが閉館してから秋葉原を散歩することはほとんどなくなっちゃったなあ。
(ヨドバシカメラとかピンポイントではよく行ってるけれども)
そんなこんな、ぼんやり思い返しながら、御徒町でうさぎやのどら餡ソフト食べて帰ってきました。
どら餡ソフト、前は豆乳だったんだけど今は牛乳から作ってるのね。豆乳バージョンの時の方が好みだけど、今でもやっぱり美味しい♪♪♪
5月18日:シルバーウィーク?
9月の連休って5月のGW同様、5連休だったんですね。
今日気が付いた。。。
ヴィジャイの新作【Puli】も9月17日公開が有力だとか!?
ならばどこか海外に観に行かねば!
なーんてインドやマレーシアやシンガポールのその時期の航空券の概算を調べまくってしまった。
当たり前だけど5連休では高値。
これで予約しといてヴィジャイ映画の公開時期が遅れちゃうと、ちょっと(かなり)泣きが入るんですが。
でもこうやって検索してる時間って、だらだらしちゃうけど幸せな時間でもある☆
5月19日:ラル様、日本
【Jilla】に日本語字幕をつけている今日この頃なので、連日ドーティ姿の渋いモーハンラールを拝んでいるわけですが。
知ってますか?南インドの大スター「モーハンラル」
来たよ♪ pic.twitter.com/07M8zzrFXy
— ナイル 善己 (@Yoshimasala) 2015, 5月 18
そのモーハンラールが、今日本に来ていて、銀座のナイルレストランに立ち寄ったらしい☆
【Nair-san】という、ナイルレストラン初代のナイルさんを主人公にした映画を撮影するはずだったラル様。
このプロジェクトが頓挫したらしい(しかも、音楽担当予定だったA.R.ラフマーンが【スラムドッグ$ミリオネア】で来日記者会見したときにナイルサンの進捗を直に質問して、「映画の企画、無くなっちゃったみたいだよ」と言われてすごくがっかりした覚えが…)と聞いてからもう何年も経ったけど、ラル様がナイルレストランを訪れるとは!
※以前2代目のG.M.ナイルさんとお店でしゃべったときに、ラル様がウチに来たことあるよ、と言っていた(=1980年代に日本で映画撮影したとき)ので、再訪問ってことだよね。
もしかして、ナイルさんプロジェクトが再発進したりしないかな♪
ちょうど先週、【銀座ナイルレストラン物語 日本で最も古く、最も成功したインド料理店】を読んでたんだよね。タイムリーだわよw
この本によると、A.M.ナイルさんは、銀座ナイルレストランを経営しながらも、年に半分はケーララに里帰りしてたそう。
【ナイルさん】を作ろうとしてたアルバート監督も、現地の人にも「ナイルさん」って親しまれていたよ、と言っていた。
だからラル様も、「異国で頑張るケーララ人代表」としてナイルさんを生前から慕っていたかもしれないね。
At Famous Nair's Restaurant, Ginza, Tokyo pic.twitter.com/liLXYVZbiV
— Mohanlal (@Mohanlal) 2015, 5月 19
現在、大阪ではクシュブー&スンダルC一家が観光で来日してるようだけど、ラル様もプライベートで来てるらしい。
ようこそ、日本へ。楽しんでいってくださいねっ
5月23日:【Kadhal Kondaen】2003年のタミル映画ってほんと、面白かったな
今日はインド映画同好会さんの鑑賞会で【Kadhal Kondaen】(2003年)を観てきました。
ちょっとねー、重い話なんで、傑作だと思ってるけど自分では何回も観てられなくて、家でもDVDで1、2回観たことあるかなー、という感じで。
たぶん、十年ぶりぐらいで観たんですけど、昔より若干、自分もタフになったようで、今回は観てられました。(なんか、ヘンな表現だな)
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2003年って、とにかく前年からヴィクラムの年で、ダークホース的にダヌシュが彗星のように現れて、夏にはシッダールタがシャンカル監督の【Boys】でデビューして、秋にはヴィジャイの【Thirumalai】がどーんと出て。スターの勢力図みたいなものががらっと変わってきた年でした。その中でヴィジャイもそれまでのボンボンなアイドル俳優的なイメージを脱却してターニングポイントを迎えたというか。
ま、2003年は、私はそれまで何度もなぜか遭遇できたもののいまひとつファンになってなかったヴィジャイに、【Thirumalai】で真っ逆さまに落ちました、っていう、自分にとっても激変の年だった(笑)ので、なおさら印象深いのですが。
【Kadhal Kondaen】は、いかにも低予算映画で、古臭い作りな部分も多いんだけど、やっぱり今のダヌシュの得意分野だったり方向性みたいなものが、この時期に既にできていて、圧倒されるのでした。
ヴィジャイのデビューの頃と較べても、やっぱり2作目にしてこのダヌシュ、というのはスゴイと思う。
あとね、今は亡きナーゲーシュおじいさま(神父役)がね、いいですわね。
2007年にお会いしたときに、この映画に出てましたよね?と言っても無反応でしたけども。
わたしとしては、ダヌシュはこの次の作品(2003年9月公開)だった【Thiruda Thirudi】の方が不幸をしょってなくって、断然大好きなんですけどね☆
私に2003年頃のタミル映画について語らせたら、長いよ!(笑)
5月24日:てんぽらりぃ・せくれたりぃ♪
今朝流れてきた情報によると、ポールがロンドン公演で、またも「世界初公開」でTemporary Secretaryを披露したそうで。
わーそれ聴きたかった。なんてったって、私が初めてレコードでポールを聴いたのが【マッカートニーII】。
よく「そのアルバムからファンになるなんて、珍しいねえ」と言われたものだが、このアルバムで、すぐにファンになったんだよ。
そのアルバムの2曲目だよ、テンポラリー・セクレタリー。もしかすると、当時はこの曲が一番気に入ってたかも。
“I need a, I need a…”のフレーズが「阿弥陀、阿弥陀」と空耳してて、不思議な曲だなあと思いながら口ずさんでいたな。
ヘンな中学1年生だった☆
今のツアーでは、コンサートが始まる直前に流れる曲がテンポラリー・セクレタリーだったので、この曲をポールが思い出して演奏したりすることはないのかね?とは思っていたけれど、ポールは覚えていたんだね。(それとも、世界初披露をどんどんやりたくて、スタッフにピックアップしてもらって必死に思い出して練習していたりするんだろうか?)
次に、日本に来るときに、ぜひやっていただきたい☆
でも、やっぱりその前にどこか海外に聴きに行っちゃうかも???
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夕方、久々に小岩のサンサールに。
ネパール大地震のチャリティーバイキング。朝日新聞にも取り上げられていたそうで、ものすごくごったがえしていた。
ウルミラさんをはじめ、スタッフのみなさんはとても忙しそうだったけれど、さすがのお味。
大勢来たからといって、手抜きなしの心のこもった料理の数々。
ネパールの復興にどうやったら小さな力であっても貢献できるのか、考えたいね。
5月25日:最新バージョンにアップデートすればいい、というわけじゃない
今晩も、せっせとジラジラジラ♪の日本語字幕付け。
といっても取りかかる前に、むすことポール観てたり、むすこの絵本読み聞かせとかしてて、実はそんなに進んでない☆
パナソニックのデジカメLUMIXで撮った動画(MTSファイル)が、今までGOM Playerで再生できてたのに、このごろGOM Player側から最新バージョンにしたまえ!と頻繁に警告が出てくるのでアップデートしたら、音声が聞こえなくなったー!
GOM Playerってば、以前のバージョンだったらsrtファイル(自作字幕とかで使う形式)もちゃんと表示されてたのに、今どきのやつはウチのマシンではダメで。うー、何がバージョンアップだあ!音といい、字幕といい、改悪だあ!
あれこれググったりして結局、MovistというフリープレーヤーがMac対応でMTSを再生できたので、MTSについては今後はこっちで再生だー!
昔はWindowsといえば仕事、Macといえば映像に強いだの言われてたものだけど、今はなんだかMacは色んな面で弱いね… お金かければ何とかなるものなのかもしれないけどさっ。
(字幕つけるのも、Macで何使うとちょうどいいのか結局分からず、Windowsで作ってるんですけどね。)
5月26日:ポスターコレクション。
せっかくだから、ヴィジャイまつりのときにお店に【Sivakasi】とかのポスターを飾ろうと思って、久々にポスターの山をごそごそ。
日本のインド映画マサラ上映ではクラッカーを鳴らすのが定番になってきましたが、作品中でガチに爆竹が鳴りまくる映画【Sivakasi】みたいなので一緒にクラッカー鳴らしたい私です☆ 写真は2005年公開当時にゲットした現地ポスター。 pic.twitter.com/2qCLtNMlkL
— Noriko Inagaki(むんむん) (@munmun_t) 2015, 5月 26
もうすぐこの映画公開から10年になるけど、このポスターもらったときのこととか思い出すねえ。
すごく嬉しかったなあ。
爆竹ぶらさげたヴィジャイだなんて、物騒なんだけどさw
5月28日:武道館から1か月
えええ、もうポールと最後に会ってから1か月経った、ですって!?
は、はやすぎる。。。
余韻にまだ浸ってるんですけど、時の流れがあまりに速い。。。
で、今日はリバプール公演でしょ。
ポール、元気で何よりです。
5月29日:旅の妄想。。。
ヴィジャイの新作【Puli】がほんとに9月17日公開であれば、9月のシルバーウィークにどっか海外に観に行けばいいんである。
(日本でも自主上映とかあるかもしれないけども)
ということで前は航空券ばっかり検索していたんだが、宿泊予算はいくらになるんだ?とシンガポール、ジョホールバール、KLのホテルをぱらぱら見ていた。
去年はエアアジアデビューして安いもんだからマレーシアばっかり行ってて、それまでしょっちゅう行ってたシンガポールをごぶさたしていたから、今回はシンガポールにしようかな、なんてぼんやり思ってた。
しかし何事!?
割と定宿にしてたところは以前の1.5倍見当の値上がり。円安とはいえ。
シンガポールはお手頃で清潔なB&Bとかのタイプの宿が少ないし(お金ケチると虫がわんさか出そうだしな。初めて行ったときに泊まったホステルは、蟻の大行進で泣けた。トラウマ。)宿泊予算を下げるのは結構自分としてはデンジャラス。
マレーシア側はそんなに円安とはいえ値上がりしてる印象はないんだけど。
それどころか、シンガポールよりめっちゃお手軽に5スターホテルにも泊まれるし。(シンガポールの半額以下の印象。。。)
数千円のホテルでも、シンガポールよりてんで安心感あるしなあ。
…と、ホテルページをめくりまくって時間がいっぱい過ぎてしまった。
今日はおしまい。
5月30日:旅の妄想つづき
今日は、スイスに転勤しちゃったお友達夫婦が一時帰国でうちのお店に寄ってくれて、うれしかった!
むすこが、去年のGWに一緒に行った西表島のことを覚えてて、「また、やまねこさん、さがしにいこうね」と何度もお友達に帰り際に言ってた。
まだ2歳のときのことをうっすらとでも覚えていることに、感慨。
うん、また行こうね、またみんなで。
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ヴィジャイの【Puli】が9月17日公開、という情報をいくつか目にしているものの、8月15日だ、と書いてる情報もでてきて、シルバーウィークにマレーシアやシンガポールに行っても、8月公開だと上映終了してるかもしれない、ということに気がついた。
よ、様子をもうちょっと見よう。。。
(ほんとはインドまで観に行ければいいんだけど☆)
5月31日:Ram on…
今日は午前中、あらかわ遊園にアンパンマンショー観に行った。14時まで待てば、「ひつじの毛刈りショー」があったのだけど、炎天下でへばったので退散。
あとで考えてみると、羊の毛刈りだなんて、ポールの【Ram】のアルバムジャケットの世界じゃんか。見とけばよかった。
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夜はチーム小岩(?)でお気に入りだけどお久しぶりのフランス料理屋さんでディナー。
シェフが「ぼくもポール・マッカートニーファンなんだよー。武道館とか行ったの?」って言ってきた。
ポールファンだったとは!
武道館の音が(東京ドームより)よかった、という話から、パイプス・オブ・ピースの録音がいい、とか突然マニアックな話を振られたりして、なかなかびっくりの展開(笑)
で、今日の料理も超絶美味しくて、メインのお皿がまったく食べたことがないお味。
なんと「ベイビー・ラム」だそうで。
ベイビーって、どれくらいの羊さんのことをいうのか聞いたら、生後半年もいってない(だいたい春に生まれるので、ベイビーラムを食すとしたら、今の時期だけ、なんだそうだ)。お母さんのお乳を飲んだことしかないような子羊さんのことなんだそうだ。
…。
(超絶おいしかったので、しばらく絶句)
先月、ポールが来日時にベジタリアンの団体との会談に応じていたなかで、お母さんのお乳しか飲んだことがないような子たちが恐怖の中で死んでいくことで供されたお肉を食べることは必要があるのか、ということを語っていた。
いただいた命の分も、しっかりと生きていくことが大事、としか言いようがない。。。
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ポールとリンダがラムのお料理を食べていて、窓の外にラムがいて、あの子たちを自分たちは食べているんだとはたと気がついて、それからベジタリアンになることを決めた、ということは事あることにポールは語っている。
でも実際ラムを食べることって、日本ではあんまりないから、直接的に今日ぐらいその言葉が実感として響いたのは初めて。
とりあえず、ミートフリーマンデー的な思想で、時々ミートを控えてみるということは、もっと意識したいなと思いました。
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