やっと(最後まで)見た【インディアナ・アドベンチャー ブラッドストーンの謎】

Indian Movies / インド映画の話

2/4(土)、
インディアナ・アドベンチャー ブラッドストーンの謎】を観ました。
ラジニカーントがハリウッド映画に挑戦したという、唯一の映画です。

Bloodstone-VHS表

Movie:Bloodstone (インディアナ・アドベンチャー ブラッドストーンの謎)
Year:1988.10.7(日本未公開・ビデオ発売のみ[廃盤])
Director:Dwight H. Little (ドワイト・リトル)
Actor:Rajnikanth, Brett Stimely, Anna Nicholas

2002年1月、インドでタミル語吹き替え版【Vaira Vel】をスクリーンで観ながらほとんど寝てしまい(ラジニが吊り橋から飛び降りるシーンぐらいしか記憶にないという!)、
VCDで【Vaira Vel】をマレーシアで購入したものの、家で再生したらほんのさわりだけ見て寝てしまい、
さらにその後、分かりやすい日本語字幕版を観るチャンスに恵まれたというのにもかかわらず、最後まで起きて観ることができず…
という状態で数年が経ちました。

で、一昨日の眠くなかった午前中に再挑戦、ようやく最初から最後まで(居眠りせずに)全部観ました!
苦節●年(?)。

たぶん、当時流行っていた【インディ・ジョーンズ】とかの二番煎じ的なB級アクション映画なんでしょうねえ。

しかし、とりあえずは、
ジャケットに出てる「コブラが赤いビーム!」なシーンはついぞなかった。
「ブラッドストーンの謎」とは、どんな謎だったのか全く解明がなかった。
ブラッドストーンの所有者は不幸になるという伝説を前振りにしながら、ブラッドストーンの争奪戦の末ブラッドストーンを手にした人が結局伝説どおりになったのかのフォローがない。
壮大なスペクタクルを想像したけど、完全な題名負け。
というか、この映画にこの題名をつけた人の空想力はすごいな!

(それとも、壮大なスペクタルの冒険活劇になるはずが、予算だかロケ期間だかの問題で途中でポシャッたのかなー
それともそれとも、とにかくラジニにハリウッド進出の実績を作りたかったタニマチのような団体がいて、圧力をかけて無理やり作らせたとか…?)

でも、当時30代だったラジニの、ギラギラした演技はたまんねーな!

ラジニだけは、とんでもなく見所があります。
他に見所は…     う~ん
でもラジニやタミルファンなら大必見には間違いない!

Hollywood.com

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