Ra.One (ラ・ワン) | シャールク・カーン カリーナ・カプール

Indian Movies / インド映画の話
シンガポールでのRa.One初日の上映広告

Title : Ra.One (ラ・ワン) (2011年 Hindi 156分)
Director : Anubhav Sinha (アヌパウ・シンハー)
Music : Vishal & Shekhar (ヴィシャール&シェーカル)、(劇中曲:AKON)
Starring : Shah Ruck Khan(シャー・ルク・カーン)、Kareena Kapoor(カリーナー・カプール)、Arjun Rampal(アルジュン・ラームパール)、Rajnikanth (ラジニカーント)

シャールクがホームプロダクションで制作した、「父と子」の絆を軸にした、ハイパーSF映画。
シャールクは、父親と、ゲームの世界を飛び出したスーパーヒーローの二役演じます。
個人的には、この映画のカリーナーはかなり好き!

この映画と何かと一緒に話題にされる、2010年の【Enthiran the Robot】のチッティ(ラジニカーント)が、特別出演したのも見所。
2012年8月4日より、日本でも全国ロードショー!(配給:マグザム/パルコ/アジア映画社)
【ラ・ワン】日本公式映画サイト
日本盤DVDBlu-ray 発売中

キャスト/スタッフあらすじむんむん’s コメントラジニ登場タミル的トリビア

キャスト/スタッフ


Shah Ruck Khanシャー・ルク・カーン:シェーカル・スブラマニアム役
Kareena Kapoorカリーナー・カプール:ソニア・スブラマニアム役
Arjun Rampalアルジュン・ラームパール:ラー・ワン役
Master Armaan Vermaアルマーン・ヴァルマー:プラティク・スブラマニアム役

<<ゲスト出演>>

Rajnikanth(ラジニカーント
Sanjay Dutt(サンジャイ・ダット)
Priyanka Chopra(プリヤーンカ・チョープラー)


監督・原作:Anubhav Sinha(アヌパウ・シンハー)
プロデューサー:Gauri Khan(ゴウリー・カーン ※SRKの奥様)
脚本:アヌパウ・シンハー、Kanika Dhillon(カニカー・ディッローン、ムスタク・シェイク、David Benullo(デヴィッド・ベヌロ)
音楽:Vishal & Shekhar(ヴィシャール&シェーカル)
劇中曲:AKON (エイコン)
振付:Ganesh Hedge、Feroz Khan (family song) 
撮影:Nicola Pecorini
編集:サンジャイ・シャルマンー、マーティン・ウォルシュ
美術:サーブ・シリル、マーカス・ウーキー
録音:ラスル・プークッティー
特殊効果:ジェフ・クライザー

あらすじ

ロンドンに住むシェカル・スブラマニアム(母語:タミル語の南インド人)は、ゲーム・デザイナー。美しい妻のソニア(北インド人)と反抗期を迎えつつある息子・プラティクとの3人暮らし。

プラティクが「絶対に倒されない悪役のゲームを作って」とリクエストしたことから、シェカルは、悪役が強いゲームを企画する。

ゲームの完成お披露目会で、このゲームに夢中になったプラティクだったが、パーティに戻るためゲーム途中で停止した。

しかし、このゲームの悪役「Ra.One」(ラーワン。インド神話の悪魔[Raavan]と[Random Access Verson 1.0]を掛け合わせたもの)が、プラティクを倒すためにゲーム終了を拒否し、現実世界に飛び出し。。。

むんむん’s コメント

辻褄が合わない、現実離れしすぎていてツッコみたくなるシーンが満載。
(インド映画で辻褄があっている映画の方が少ないと思うので、ツッコミはほどほどに、ですけどネ。)
シャールク陣営がタミルにマーケットを広げたいのか、シャールクがタミル人を演じてるのだけど、これをタミル人が観て喜ぶのか?逆に怒るんじゃないの?と思うような中途半端なギャグ。
ファミリー映画というふれこみなのに下ねた多過ぎ。

世界平和を祈ってバシー博士が作ったチッティ(【ロボット】)の話に較べると、世界観がずいぶん小さい。しかも、ゲームをほとんどやらない私だけど、ステージ3で終了のゲームって面白いのだろうか?と素朴に思ってしまう。

でも、そんな弱点をもってしても、それをねじ伏せてしまうだけのパワーがこの映画にはあります。
映画ならではの魅力にあふれている映画。

それに、シャールクファンだったら、必見だと思います。
シャールクの気迫の演技だったり、カリーナーのプリティなところが観られたり、ラジニの応援出演だったり、見所はかなり多いです。
ダンスもお金かかってます。文句なしにワクワク感が満載で、ああインド映画だなあ~って幸福感に浸れます☆

壮大な無駄遣い映画だなあと思います、よくもわるくも。
お金も気迫もものすごいだけに、どーしてこんなにツッコみどころが満載になってしまったんだろう?
【ロボット】を蹴ってまでシャールクが自分で資金を出してまで作りたかったのがこの【ラ・ワン】?
…と考えるとキリがありませんが、それもまた興味深かったり。

壮大な無駄遣いぶりを、存分に楽しんじゃえばいいと思います♪
シャールクのかっこよさをひたすら、SFで表現した映画、として堪能してもいいし☆
父と子(子役の男の子、マッシュルームカットでかわいかった!)の絆を素直に楽しんでもいいし☆
音楽も一度聴いたら忘れられない印象深さがあったし☆

音が凄いので、いい音響の映画館で観るのがベターではないかと。
ビデオで後で観ればいいや、というのではなく、やっぱり映画館で観たほうがいいです!
日本ロードショー中に、ぜひご覧を!

以下、シンガポールと日本で観た感想を。


シンガポールで観て (2011.10.26)
シンガポールでのRa.One初日の上映広告

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シンガポールで、公開2日目に観ました!シンガポールではこの映画、超拡大公開で、こんなにインド映画を観る人がシンガポールにいるのか!?と驚きの上映館数。普通版(フィルム?)、デジタル版、3D版が公開されていました。

旅の諸事情で、ちょうどいい時間に観に行けたのがデジタル版だったのでそれを観ました。
500人位のキャパのシネコンで、ほぼ満席。
インド系映画館ではなく普通のシネコンでしたが、インド系じゃない人がたくさん観に来てました。
親子連れもたくさんいて。

ものすごい臨場感のサウンドで、ど迫力でした。
(ラ・ワンの不気味な感じが、からだの芯までジンジン響いてくる感じ)
映画館で観たぞー!って感じの充足感がありあり。
うん、いいものを観た、と思いつつ劇場を後にしました。

正直、最初のサンジャイ・ダットとプリヤンカのシーンは(特別出演とはいえ)冗長で眠かったし、ストーリーはかなり弱いなと思ったけど、10月2日に撮影に参加したというラジニを10月26日にスクリーンで拝めたというリアルタイム感(?)に酔いしれました。
(ラジニは、6月までシンガポールで1ヶ月入院していたのだ!)
ラジニの出演したシーンが、実際、この上映時に一番の大喝采でした。

しかも、「スーパースター!きゃっ」ってはにかむ、カリーナー・カプールの表情や仕草が、すごくツボ!
カリーナーはあんまり好みの女優さんじゃないけど、この映画での彼女は、すごく合ってると思いました。個人的には、【3 idiots】よりも【Ra.One】の彼女の方が圧倒的に好きです☆

それから、前半のバロン社社長に「おまえはコックになってドーサやイドゥリを作れ」と言われたシェカルが「ドーサならいろんな種類作れますが、イドゥリだけは作れません」とボケボケに切り返すところが、とても愛嬌があってよかった!
(シャールクが超早口でリズミカルにしゃべっていて、あんまり聞き取れなかったけど、英語字幕で、ドーサの種類がずらっと出てきたのは圧巻。シンガポールでなら、全種類食べることが可能だったね。日本ではまだそこまでドーサはメジャーじゃないかな~)

あと、「クリミナル」がすごく気に入って、翌日リトルインディアを歩いていたときに、いろんなCD屋さんからこのサントラがBGMで流れてきたのが聞こえて、ウキウキしました♪
(「チャンマク・チャロ」より私はこっちの方が好きだナ)

「クリミナル」(インド公式サイトより)

日本で観て (2012.6.23 & 9.8)

試写会とロードショーを、東京都写真美術館ホールで観ました。

ストーリーがとにかく破綻していて、つっこみどころが多すぎるので、もうそれは置いといて、日本語字幕が付いて日本上映がされるのを単純に喜んで観に行ったわけですが。
でも、映画館で観るなら、映画館に観に行った甲斐があった、と思いたいわけで。(ウチから会場の恵比寿は遠かったし。。。)

が!

音が悪すぎ(爆)
シンガポールでのあの映画の迫力は半分以下。

ストーリーとかの出来は今ひとつでも、サウンドデザインだとか、お金をつぎ込んだだけの甲斐がそれなりにある映画に出来上がっているので、(何よりも、シャールクの映画にかける気迫は全編にわたって感じられるし)映画館で観るとしたら、その映画のすべてのポテンシャルを発揮できる状況で鑑賞すれば、かなり満足すると思うのです。
が、サラウンドでもないし、前方から音が聞こえてくるのみで、すごく貧弱な印象。
結果、よけいにストーリーの陳腐さが際立ってきました。
(たぶん、ブルーレイ上映の劇場では、もっと環境が悪いのではないか、と。。。)

いかに音質というものが大切か、考えさせられました。

これからも上映がいろんな場所で続くと思います。ぜひ、音響に気合いを入れて上映してほしいですネ。

それにしても、9月8日(土)11時の回、楽日の一日前なので混んでるかなと思ったら、わたしたちを入れて10人強の観客数。。。
ちょっとさみしかったですー。

ラジニカーント登場経緯

【ロボット】と【ラ・ワン】が姉妹作のように語られたりするのも、あながちウソとも言えず、リンクしてると言えるんじゃないでしょうか?

最初にお断りしておきますが、むんむんはタミル映画好きです。インドでの公開までにタミル映画ニュースを斜め読みしていた中で、自分なりに理解したことをここで書いておきますが、真偽は分かりません。(インド発のニュースはガセが多いですからね!)

シャールク・カーン陣営が、下の世代のヒンディー映画スターが続々と出てくる中で、新境地を開いていきたいと考えていたところ、2007年にラジニカーントのタミル映画【Sivaji the boss】が大ヒットし、北インドでも評判が伝わってきてシャールクが鑑賞し感銘を受けた。シャールクはシャンカル監督に連絡を取った。構想中の【Enthiran the Robot】(ロボット)が制作費があまりに大きく地方のタミル映画での制作に限界を感じ、ヒンディー映画での制作を視野に入れていたシャンカルは、シャールクにこの「ロボット」をオファーした。

一度は契約書にサインしたと報じられたものの、見解の相違で、シャールクは「ロボット」を降りた。
その後【Sivaji the boss】がシャンカルの想像以上の大ヒットだったおかげで予算が取れ、シャンカルはホームグラウンドのタミル映画での撮影を再検討。ラジニで「ロボット」を制作することになった。
同じ頃、シャールクがヒンディー映画で同じくロボットのような映画を作ることになったというニュースがあった。

シャールク陣営は「ロボット」というタイトルをヒンディー映画公開するために、商標登録みたいなものをしていた。
そこで、【Enthiran the Robot】をヒンディー語圏で公開する時に、少々トラブルに発展。

最終的にシャールクが「ロボット」の商標?を解放し、ラジニの「ロボット」は無事にヒンディー圏でも公開。

その一年後、「ラ・ワン」の撮影も終了にさしかかる頃、仲直り的な意味も込めて、シャールクはラジニにカメオ出演をオファー。
しかし、ラジニは6月まで長期入院・その後静養中だった。たった1シーンの出演のためにムンバイまで来てくれるのか、と周囲は心配していたが、ラジニは快諾。
ラジニは娘のサウンダリヤーに付き添われてチェンナイからムンバイに飛び、2011年10月2日、Subhash Ghai’s Whistling Woods studioで一日撮影に参加。シャールクも感激した、とか。
その3週間後には映画がロードショーだったので、退院後の「最近の」ラジニを観たいファンも【ラ・ワン】に大注目。

そのラジニファンのひとりが私。
ええ、すぐに観たくてシンガポールに行って、観ましたとも!!!

それだけのために、この映画を観る価値があったと言ってもいいくらいの勢い(笑)

タミル的トリビア

インドの【Ra.One】公式サイトにて、以下の2本のビデオも公開しているあたり、タミルのマーケットをかなり真剣に狙っていたと思われます。

★シャールク、「一日バラタナティヤム体験 for ちゃんまくちゃろ」

タミル発祥の南インド古典舞踊「バラタナティヤム」の手の動き(ハスタ)などを習っています。

★で、仕上がりは以下。(公式サイトで公開されている、タミル語・短縮版の「ちゃんまくちゃろ」)

SRKもカリーナーも、手先にまで神経が届いてけっこうしっかりハスタをキメて踊ってましたね☆
でも、群舞の女のコたちのコスチュームが、むんむん的にはいただけないね。
せっかくそこまでタミルを意識したんだから、下半身ももっと古典舞踊ちっくにしてほしかったなー!
(日本で言えば、着物を膝上30センチに切って着てるようなもんじゃん!)

●パスタにヨーグルトをかけて、手食するシェカル。

南インドでは、ミールスをはじめ、手で、5本の指で料理の感触も味わいながら食べます。(手食)
南インドでは、お食事の〆に、ごはんにヨーグルトをぶっかけて食べます。

以上のことをもじって、映画の中でタミル人・シェカルはパスタにまでヨーグルトをぶっかけてたのでしょうが、ちょっと食べ方が汚かったね(笑)
たぶん、タミル人受けしないと思うよ。。。
手で食べるといっても、美しい食べ方というものがそれなりにありますから!

●ソニアがしょっちゅう言い間違える「コンドーム」ネタ。

タミル語の「コンジョム」(ちょっと)をいつも発音できなくて「コンドーム」と言ってしまう、という設定。
「コンジョム」って、タミル語日常会話で最頻出の言葉のひとつですよ?
タミル人の旦那を持って10年以上の奥様が、どうやったら「コンドーム」と言い間違えるのだろう???
「ジョ」と「ド」って、相当発音が違うと思うし、下品すぎるじゃん!

●ムンバイのお宅の隣のおじちゃんが「踊れ!」とGワンに強要したときに歌っていた曲

日本語字幕がダメダメでしたけど(笑)、
「あっぱでぃ・ぽーどぅ・ぽーどぅ♪」
と歌ってました。
タミル映画界でラジニカーントの跡継ぎとも言われるヴィジャイの2004年の特大ヒット作【Ghilli】の中の1曲「Appadi Poodu」のサビです。
この曲は、youtube等でインド全体でブームになったことがあるんだとか。南インド以外のインド人も、映画を知らなくてもこの曲は割と知ってるらしいです。(今年のニュースでも、アクシャイ・クマールがこの曲でヒンディー版を作るようなことが報じられていた)
この引用は、むんむん的にはよかったです。楽しそうにおじちゃんが歌ってたのがまたよかった!(←ヴィジャイファンですから♪)


(2011年10月26日、シンガポール Golden Village Tiong Bahru劇場にてデジタル上映で初鑑賞。英語字幕つき)

旧ブログシステム時のコメント

むんむんからナンさんへの返信 2013年7月24日 13:34
ナンさん、はじめまして!コメントありがとうございます。
特撮ヒーローものファンの視点でのご感想、今迄気がつかなかったことも多く、とても興味深く拝読いたしました!
なるほどですね~。

短い間にいろんなインド映画をご覧になっているんですね!すごい☆
せっかくお書き添えいただいた映画、私はどれもまだ見ていません(爆)

今後とも、よろしくお願いいたします~。


ナン 2013年7月20日 08:57
はじめまして。
ニコ動のシンクロムービー「ナン撃の印度人」でインド映画にはまった者です。ですので、NTRジュニアさんのいるトリウッド映画をよく見ます。まだ、インド映画ファンになって浅いのですが…。
この映画は特撮ヒーローモノということで、とても楽しみにしてiTunesで日本語吹替が出ているので、それを見ました。よく比較されているロボット日本語字幕もあったのでみてみました。
ビジュアルの方は、ラワンの方が良かったかとは思います。プラティクの夢の中のルシファーは良かったですね。40代半ばのシャルクカーンさんの身体を張った熱演は良かったです(シャルクカーンさんの他の映画はニコ動の祖国しか見ていない私ですが…)。
ただ、脚本がいただけなかったと思います。
何が問題なのかというと、ロボットではチッティの出した被害を清算してから物語が完結したましたが、ラワンではラワンから逃げたり操られたソニアを助ける時に出した被害を清算していないのです。散々、街を破壊したのにソニア親子とG-ONEの責任はどこにいったのでしょうか?何が起こっているのか、市民が知るような状況があったのでしょうか?ラワンという悪役が何か街を火の海にするとか、あからさまに悪役らしいことをしたか?ということが常に頭にありました…。脚本上G-ONEがヒーローしていなかったのです。ラワンを倒して自分も一緒に消えるっていうシーンは「G-ONEめ責任を回避したな…」としかうつりませんでした。
あと悪に憧れていた割には、プラティクが「ラワンをぶっ潰してやる!」とか言わせちゃう時点で脚本が破綻していたと思います。「な~んだ正義のヒーローが好きなんじゃん!」としか思いませんでした。悪に憧れているのであれば、ラワンと共に悪の限りを尽くすくらいのことをしないと、説得力がないのです。
どこをどう脳内補完しても…納得いかなかったです。

下ネタも奥さんの罵り言葉研究の下りはギャグとして機能していなかったので、面白くなかったですね。最後までラジニさまとしか言ってもらえなかったチッティが不憫でした。

多分私が監督なら絵コンテの段階でNGを出す脚本だったと思います。悪に憧れラワンと共に悪の限りを尽くす息子に、親父シェカルとG-ONEが立ち向かう。その戦いの中何かを学びで息子は改心して最後はシェカルとG-ONEと共に戦うことを決意!みたいな展開だったら良かったように思いますね…。

シーン一つ一つは良かっただけにそれが活きてこない非常に残念な映画になったという感じですね。いろいろと後味が悪い映画でした。とても辛口なコメントで申し訳ありません。特撮ヒーローモノを散々見てきたので、特撮ヒーローファンとしての意見となりました。

タミル語映画はプラカシュラージさんご出演のPAYANAMが面白いです。英語字幕版で見ましたがなかなか面白い映画でした。インド映画では珍しく歌とダンスがない映画です。
テルグ語映画の特撮ヒーローモノ風味の映画、NTRジュニアさん主演のshaktiもなかなか面白い映画でした。英語字幕版YouTubeで見ました。脚本の練りこみが良かったです。主人公のツンデレぶりが超ウケました。
インド映画は長いので追いかけるのは結構大変ですね。二つ見ただけで、起きている時間の半分近くたちますからねw。


むんむんからやっほーさんへの返信 2012年9月20日 17:21
やっほーさま、はじめまして!
ご訪問ありがとうございます♪
しかもAppadi Poduのところに反応していただいて、うれしいです(笑)

【Ghilli】は、まだこのサイトでレビューをあげてませんが、ヴィジャイ作品の中でも、
タミル映画に見慣れてない方にも見やすいし、ヴィジャイの代表作としてあげられている
超おススメな作品です。
たぶん、別のどこかのサイトでも動画があがってると思いますけど、もし機会がありましたら、
ぜひDVD等をご購入してご覧ください♪

近年、タミル映画をボリウッドさんがリメイクしたり、タミル映画の監督さんが呼ばれて
ボリウッド映画を作ることが増えていますね。
よかったら、時々は南インド映画にも目を向けてみてくださいネ☆
ラ・ワンも、(演出的にはヘンだったけど)シャールクの南インドへのリスペクトが感じられて
うれしかったです~。


やっほー 2012年9月20日 06:58
はじめまして。
やっほーともうします。

タミル作品ファンの目で見た「ラ・ワン」、興味深く拝見させていただきました。

なかでも、あのご近所さんと、ちゃんまくちゃろの前に踊る、あれはなに?と、気になっていたので
すっきりしました。ありがとうございます。
この作品、早速YOUTUBEで見たのですが、途中とラストが見つかりませんでした。
完全版見たいです。
字幕もなしのを見たのですが、それでも面白かったです。

日頃、ボリウッドを見ることが多いのですが、タミル語作品も目がはなせないなあ、と思いました。

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