ポールと「平和」

Paul McCartney / ポール大好き!の話
「日本列島クリーン運動」切手

4月のポールの来日公演、VIP席の発売が正式に発表になったようだ。
今回は先着順ではなく抽選制だとか?

昨年は先着順でサーバー不安定で繋がらず購入に失敗したので、抽選の方が潔くていいかしら。

って、私VIP席買うのか?(笑)
一昨年、清水の舞台を飛び降りる気分で、自分の誕生日を自分で盛大に祝う!と東京ドーム公演最終日にVIPで観たけども、あのときゃ最初で最後ぐらいのつもりだったんだけどな。

日本公演直後の韓国公演も、何となーく気になり続けている。
武道館公演は発表になってないけど実現したら這ってでも行くし。

まだ日本公演、1枚も申し込んでないのにね☆

今日ファンクラブの抽選の発表があって落選になった方がいるそう。

でも当日券に数時間並ぶ気があれば、確保自体はできると思うしなあ、

とか、今回のチケット取得については超スロースターターだな、私。
とはいえポールのこととなると、金銭感覚がすぐマヒする♪

「チケット争奪戦」という言葉をちらほらと見かけるわけですが…
なんかね、チケット争奪戦とかコンサート参戦、って「戦」っていう言葉を使いたくないんだよね。

昔、記念切手で「日本列島クリーン大作戦」とかいう名の切手が出るとき、大作戦という単語が戦争のものを指すからとして、「日本列島クリーン運動」に発行直前にタイトルが変更になったりしたよ。1983年。

「日本列島クリーン運動」切手

これは、1983年6月13日に発行された“日本列島クリーン運動”の切手で、空き缶と掃除するウサギが描かれています。切手は、1983年が“小さな親切”運動本部の創立20周年にあたっていたことから、その記念の意味を込めて、小さな親切運動そのものを広めるためのキャンペーン切手として発行されました。
 :
“小さな親切”運動本部が行っていた運動の正式名称は日本列島クリーン大作戦でしたが、郵政省は“作戦”が軍事擁護で国民生活に溶け込んでいないとの判断し、切手の名称は“運動”に変更しています。

郵便学者・内藤陽介さんの2010年3月25日のブログ「小さな親切/大きなお世話」より引用

この切手が出た当時中学生だった私は、この変更のニュースがずっとどこかしら記憶に残ってて、戦争やスポーツの試合でもない場面で作戦だの参戦だのの言葉を聞くと、違和感を感じてしまうんです。
ちょっとは、「言霊」の力を信じているのもあるし…

(あ、当時私も時代の流れにのって?切手収集を趣味としてたのだ。ハハハ!)

みんなで平和にポール観ようよ、平和に。
ラブ&ピースでね♪

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