5月16日(日)の朝。
インド人街のすぐそばに超有名な肉骨茶(バックーテー)屋さんがあるということは、だいぶ前から知ってたんですが、本日が初チャレンジ。
肉骨茶は、肉料理だけど、がっつりしてるけどあっさりしていたり、滋味深い、奥深い味のする料理です。
3年前に、マレーシアのクランで、【Sivaji the boss】を観た後に映画館の前の肉骨茶屋さんで食べた(写真左)とき、めちゃくちゃ感激して以来、肉骨茶ファンです♪
クランが肉骨茶の発祥地ですが、シンガポールの肉骨茶は味が違うのか、かなり楽しみっす!
実は昨年末も、早朝に意気込んで行ったのです。
しかし…。
なんと改装中で1月20日まで休業!アヨヨ~!
そんなわけで、今回はリベンジです(笑)
リニューアル後に訪れたという方のブログもチェックしたし!
今回は、リノベーション後ということで、ピカピカの店内でお食事できるわけですな。
それはそれで楽しみ。
さあホテルから歩いて10分。やってまいりました。
前回は改装のお知らせで隠れていた看板が、見えました!(→)
朝もや(?)で、すぐカメラのレンズが曇ってしまうのだけど、肉骨茶出てきました。
クランの肉骨茶は、もっとスープが黒くて、味も濃くて、まさに「ガッツリ」なものでしたが、対するココの肉骨茶は、スープが薄い茶色で、胡椒が中心の薄めの味で、ポーク・リブがどんっ!と入っていても、食べると案外軽やかなのでした。
地域によるスタイルの差なのか、店のスタイルの違いなのか分かりませんが、これはこれでおいしいです。
肉がっつりといっても油ギトギト系ではないので、朝から食べても胃もたれせず、パワーチャージしました!って感じ。
おいしかったです。ホテルの朝食にしないでよかった~。
(ココは朝からお昼までしか営業してません。)
208 Rangoon Road 7:00~14:00営業 日曜休み
キッチェナー・ロードにあるホテルからラングーン・ロードを真っ直ぐ歩いて徒歩10分でした。
オープンエアなところで席を取りましたが、小鳥のさえずりとかも聴こえちゃって、食べてお茶飲んで、なかなか優雅な時間を過ごせました♪
旧MTブログ時代のコメント
とみクマ 2010年5月27日 11:15
油條と春菊に似たTurng-Woっていう野菜がうまかった。この野菜、どこでも食べられるというものではないみたいです。お店の人もオススメみたい。
むんむんからとみクマへの返信 2010年5月27日 22:22
どれもおいしかったねー。
ああいう野菜料理を食べたのは、シンガポールでは初めてでしたな。
インド人街界隈は、ふっと中華系の店も出てきたりして、おもしろいです。
しかし、このお店はインド人街から10分とはいえ、周りにほとんどお店がないのにどんどん人が集ってくるのでびっくりでした。
いっちゃん 2010年9月 9日 14:01
黄亜細肉骨茶餐室は肉骨茶の名店らしいですね。
行ってみたかったのですが、なんせちょっと遠い様に思われ…
ホテルから行き易い発起人肉骨茶餐館 に行って来ました。
やっぱり胡椒味、でした。
美味しいんですけどMSG使用だろうなあ…っていうかやっぱりMSG入り。
相当量のスペアリブを使わないとあんなにたっぷりのスープに旨味を出すのは不可能と思われ。
豚足も迫力満点!八角ぷんぷん!!
いい店っていうのはお手頃お値段で美味しいって言う事なんだろうなあ。
一方でJBの肉骨茶屋さんはno MSGで自然の滋味溢れるお味でした。
程よく漢方が効いていて,ちょっとサムゲタンぽい感じのあっさりさでした。
いろいろ食べたい私たちの為に、お店の人のアレンジで、
スペアリブに豚足、それに内臓を混ぜたものをミックスして出してもらいました。(スープは一緒だとの事でそうしました。)
美味しかったなあ。
あんなに臭みのない内臓&足は初めてかも。
中国の肉文化の奥深さを感じました。
スープは澄んだ色で、そこはちょっとムンムンさんが本場(クラン)で食べたのとは違うかもです。
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