Padayappa (パダヤッパ いつでも俺はマジだぜ) インド現地ポスター写真

Indian Movies / インド映画の話
2002年9月20日撮影。 Srinivasa Theater 近辺にて

パダヤッパ いつでも俺はマジだぜ】の、インド現地で見かけたポスター紹介を以前トップページで連載していました。そのアーカイブです。

その1(2001-09-16up)

2001年8月5日撮影

チェンナイに貼ってあるポスターは、2枚を張り合わせて1組になっていることが多いですが、 これは珍しく1枚ものです。
サイズは、日本でパダヤッパ上映中に劇場で売っていた「現地ポスター」と同じものだと思います。

やっぱり、昔のラジニ映画ポスターと比べると、風格が全然違いますね。
(90年代までの怪しい雰囲気が影をひそめています…)

あかいラジニの後ろに、たくさんの民衆が…
私は、つい政治家を連想してしまいますが、みなさんはどうですか?

その2(2002-10-01up)

2001年1月撮影

1月6日にリバイバル上映を告知する貼り紙がありますが、公開165日を突破した際に出回ったポスターを使用したようです。

敬礼姿のクローズアップ! 迫力。

その3(2002-10-01up)

2001年1月撮影

これは、ちょっと珍しい色数の少ないポスター。
パダヤッパとニーランバリを同等にフィーチャーしていて、ニーランバリ人気がうかがえます。

その4(2002-10-01up)

2002年9月20日撮影 at Srinivasa Theater

怒りをあらわに踊りまくるニーランバリ(ラミヤー・クリシュナン)のシーンを中心に、
右側にラジニのアップ、サウンダリヤー、ナーサル、シヴァージ・ガネーシャンが写っています。

9月20日から数日間、チェンナイの郊外にある、シュリーニヴァーサー劇場でリバイバル上映がありました。

9月20日(金)の午後2時35分からの初回上映を観ました。
チェンナイ中心部からやや離れた地域なだけあって、気どらず素朴な雰囲気の庶民が大勢詰めかけ、 もの凄い盛り上がりになりました。

(平日昼の上映ながら、1,000人位のキャパシティの劇場に300~400人は観客がいたと思われます。)
日本の「マサラ・システム」のように、紙吹雪とかは飛んでなかったですけどネ。

その5(2002-10-01up)

2002年9月20日撮影。 Srinivasa Theater 近辺にて

その4に続き、Srinivasa(シュリーニヴァーサー)での上映を告知するポスター。
1枚のポスターに、8人ものパダヤッパが登場しています!

その4もそうだけど、これも、ヴァスンダラ(サウンダリヤー)よりニーランバリ(ラミヤー・クリシュナン)の方が、 扱いが大きいかも。

劇場でも、ニーランバリ登場シーンでは、パダヤッパ登場シーンに負けない程の大歓声があがっていました。

中でも一番大きな歓声が上がったのは、後半の場面で、 パダヤッパの娘アニターの代わりにこっそりパダヤッパからの電話に出たニーランバリが、 パダヤッパが電話に「チュッ」とキスする音を聞いてしまうところでした。

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