【Padayappa】スチール-撮影現場での一コマ

Indian Movies / インド映画の話

padayappa

A still of Thalaivar’s film [Padayappa] (’99) -Rajni with Director K.S.Ravikumar and staff.
【パダヤッパ】撮影現場で、ラジ二が監督の横で自らマイクを持って何かを指導?

スチール写真、といっても、映画に使われた部分の写真ではないのですが。

チェック柄のシャツを着たラジニが、カメラの横でマイクを持って何かゲキを飛ばしたっぽい写真。
撮影現場は真剣勝負!って感じが伝わってくる気がします。
向かってラジニの左隣にいる、K.S.ラヴィクマール監督ときっと白熱したディスカッションをしつつ、映画を作り上げたんでしょうね。

ところで先日、Sify.com(テルグ版)で、ラミヤー・クリシュナンの古いインタビューをたまたま見つけました。

それによると、ラジニは【パダヤッパ】の公開後に、下記のようなことを語ったようです。

ラジニは当初、ラミヤーが演じたニーランバリの役を、アイシュワリヤー・ラーイで想定していた。
しかし、結局ラミヤーになった。でも今では、彼女を起用してよかった、と思っている。

一般的に、ヒロインは監督がセッティングするらしいですが。ラジニは別格で、近年はラジニがいつもヒロインを指名するそうです。
なんと、ラジニは、ラミヤーの役(=悪女)をアイシュで想定していた!?

ラム姐の「ニーランバリ」は、他の誰も演じられないと思われるほど凄みのある演技でしたが、アイシュの「ニーランバリ」も、ちょっと見てみたかったよーな、気も、する…。

18年間、部屋に閉じこもってリモコンでビデオを再生し続けるアイシュ、とか想像してみると楽しくなってきたよ!

それにしても、ラジニはこの次の作品【BABA】(’02)でもアイシュをヒロインにしようとして失敗してますが、アイシュのことが随分お気に入りなんだね、ビックリ!

旧ブログ時代のコメント

また 2004年3月25日 11:45
あー、そうなんだ。
シューティングっていうのは、そういう意味があるのね。
私はバスケットやサッカーの「シュート」をイメージしていました。
そっかぁ。

今度はラーメーシュワラムでロケをやってほしいな。凄くいいところでした。
チェンナイからは遠いけどむんむんさんもいかが?

今、発売している「地球の歩き方」ではカットされちゃっていますけど....。


むんむん 2004年3月24日 19:31
「シューティング・ポイント」と呼ぶ理由?
(ゴメン、質問の意図がわかりません。シューティング=撮影、ポイント=地点、だから、そのまんま使っておかしくないと思うけど。
私たちは、「シューティング・プレイス」という言葉でよくやり取りはしてました。)

まあ、ロケーションという言葉はタミルではあんまり使われてないかも。理由は知りません(笑)。
っていうか、アショカさんに質問してみたらいいかも~。

【ムトゥ】は、途中ラジニとミーナが違う州に迷い込んで、言葉が分からずに「キスして騒動」を起こしますよね?
あれはケーララ州の村なので、ケーララで撮影して当然じゃないかな。
ウーティで、ラジニ映画を撮影していたかは、私はそこまで詳しくないです。
(ラジニがマイソールで好んで撮影するのは知ってるけど。【パダヤッパ】や【BABA】とかも、マイソールで撮影された、と記事を見かけましたし。)
誰か、教えて~(笑)


また 2004年3月24日 12:01
そういえばこの監督さん歌っているように見えます。
ラジニの方が監督みたい。
(偉そう)


また 2004年3月24日 10:02
なんで、「ロケ地」のことを「シューティングポイント」というのですか?

OOTY(ウッティー)で「ラジニの(Mutto)のシューティングポイントにつれていって」といったら「ラジニは人気がありすぎてタミルでは撮れなくなった。Muttoはケララだ」
と言われました。
そうなのか?と思いながらOOTYを行ったが2月のOOTYはまだ寒くて2泊しかしなかった。

コメント

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