昨日、スクリーンでインド映画を、観てきました!
5月の出産後初めてです〜!
アジアフィルムフェスティバル
【秘剣ウルミ バスコ・ダ・ガマに挑んだ男】(Urumi)
そのため超絶真剣にスクリーンを凝視して、堪能しました。
いい映画だったあー!
カットが多いらしいけど。
プラブデーヴァーが一番の目当てでしたが、想像以上にカッコよくて、俳優としてもすごくノッてるなあという感じ。
近年、監督業の方が話題になることが多かったからね、俳優業のほうは今はどうなってるんだろうと思ってました。
見事にパワーアップしてて、表情が豊かで、ダンスしなくても魅力的でした!
サントーシュ・シヴァン監督の力量によるところもあるのかもしれないけど、とにかくちょっと重い話にプラブデーヴァーのリズム感と明るさが、とっても輝いてていいアクセントになってました。
ジェネリアちゃんもアクションや目ヂカラが素晴らしかった。
主役のプリトヴィラージもおおお、と初めて彼をかっこいいと思いました。
ケーララ版【ラストサムライ】、みたいな話。
例年のシヴァン監督ものの中では珍しく、お金がかかった大作でちょっとダンスも入ったエンターテイメント性が高い映画でした。
でもダンスは土臭いタイプで、ボリウッド映画みたいなのを期待すると拍子抜けかもしれないけどね。
低予算映画のときなんかに見せる、アイディアの詰まった神々しいくらい美しくてドキッとさせるカメラワークが、今回は少し、なりを潜めていたかもしれないけど、やっぱりシヴァン監督映画はいいなー!
髪の毛をクローズアップした描写とか、今回は印象的でした。
あーよかった。
NHKがDVD発売してくれたらいいなあ。
ただし、ノーカット版でお願いします!
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