ハリファックス公演・宴の後

Paul McCartney / ポール大好き!の話
ハリファックスのポール記事

★Paul McCartney Concert in Halifax,Canada 2009 Part 6★

朝10時前から深夜まで続いた、ポール愛の苦行(?)もこれにて終了。。。

ではないです。
コンサート行ったら、なんかTシャツだとかグッズを記念に買いたいじゃないですか!

席から全く動けなかったので、コンサート前に全くお買い物に行けなかったー!
(会場の外にグッズ売り場があったなら開場前に買っといたけれども、お店は全て会場内なんだもの。)
そして、夕飯抜きです。
(食べ物持ち込み禁止って書いてあるから、真に受けてゴミ箱に入場直前に捨てたんですけど、ステージ前に行ったら、みんな持参のものを食べてるの。
しかしそれで正解。身動きできないから何も買えない。)
コンサート終わった後も、こんな深夜では、地方の港町で開いてるお店は本当に限られていて、空腹で寝るはめに。

結局、コンサート後もポールグッズがあったとしても、何にも買えなかったのだ。
買おうと思ってATMでお金おろしといたのに、大量にカナダドルを余らせちゃいました(爆)
コンサート後、買いに行こうとしても、退場が一番後になってしまい、店が並んでる一帯にきたときにかなりキョロキョロしたんですが、開いてるお店、見つけられませんでした。

日本なら、商売っ気だして、コンサート終了後もグッズを長いこと売ってたりするもんですが、カナダではあっけないもんでした。

投げ捨てた椅子は、無事回収しました。
椅子使用エリアで、見事にどなたかに使用された様子で椅子が開いたままでしたが。
でも、誰かのお役に立てたなら、それはそれでいいし、この椅子が日中の苦行を一緒に闘ってくれたので。。。
これが今回の自分にとっては最大のポールの思い出のおみやげ、って感じです。
グッズが全てじゃないですもんね。

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さて、結局のところ、ポールが目の前に現れれば、理性ふっとんでるし、ポールを観に行ってるだけで音をどんだけ聴いてるんだか自分でも怪しいもんだし、極論いえばポールがいれば演奏なんかどうでもいい!ってぐらいの境地にいっちゃうわけですよ。
(ファンの方の多くは、分かってくださいますよね!?)
だから、セットリストとその解説なんて、あんまり自分的には意味ないです。覚えてないもん(爆)

それから、ポールを後ろで観ようが前で観ようが、ポールと同じ空間を共有することが、何より大事。
ポールの懐に入ることのない大金をはたいて、ダフ屋からいい席を買う、っていうことをしなくたって、後ろにいたらいたでステージ全体の構成も楽しめるし、いいじゃんか、と普段思ってます。

だから、この日記は前の方で観たことを主眼においてるわけじゃないですよ。
ただ、自由席だと当日の努力しだいで結構いいところにも行けるよ、ということや待つのも結構楽しかったんだよ、ってことが伝わるといいなあ、と思ってます。

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ただ、さすがに初めてポールを拝んだってことでもなし、多少、正気に戻る瞬間が増えてきて記憶に残ることもあったりするわけです。

どこの国でのパフォーマンスが一番いい、っていうのはないです(ポールはどこの国でも全力投球してる人だし!)けど、この国で観るとこんな特徴があったりするんだな、とか思ったりします。
ポールがそれに見事に順応してカスタマイズしてコンサートを作り上げているのもまたすごいと感じたり。

自分の経験の中で比較した中で、今回のハリファックス公演はこんな感じだった、ってこととか全体的な感想をこれからちょっと書いてみたいと思います。

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