インドを求めて(?)インド以外の国を訪れたときの、雑感をざざっとメモしておくページです。
ここでは、オーストラリア(メルボルン&シドニー)について。
2008.May (ゴールデンウィーク) 訪問時の雑感
オーストラリア旅行全体的な雑感
※オーストラリアはかなり好景気らしい。日本のバブル経済時のような雰囲気が少しあったかも。
・オーストラリアドル 1ドル 約100円 (99円~104円間を日によってかなり変動)
・宿泊費は、日本よりも若干高め。日本なら5000~1万円位で泊まれるビジネスホテル相当のクラスのホテルが軒並み12000円以上しているようなイメージ。
・ランチも日本で1000円位のものが1500円以上するかな、という感覚。
・両替は、成田空港出国審査後の銀行窓口より、オーストラリアについてからのほうがレートが悪かった。
・街中の両替商のレートも悪い。T/C換金するにもさらに手数料をとられていたりする。
・シドニーのオペラハウス近くの両替商ではサービスチャージ10%とかとられた。
クレジットカード支払いでのレートより、1ドル10円ぐらい悪い。(かなりぼったくりだー!)
・今回、クレジットカードで支払うか、新生銀行のキャッシュカードで現地通貨によるATM出金が一番レートがよかった。(海外でも出金手数料がかからないのが大きい。)
ATMはいたるところにあるので、次にくるときは現金はほとんど持っていかなくていいや!と思います。
とにかく店頭両替はどこでも損した感じでした。(いい両替方法ご存知なかた、教えてください!)
・そういうわけで、日本国内を旅行するよりオーストラリア国内旅行のほうがお金はかかると思う。
バックパッカー的発想で旅行しても、あんまり安くあがらないかも?
でもまだイギリス旅行するよりは安いな。イギリス行きたいけどお金ないからイギリスの雰囲気の残るオーストラリアに行く、という考え方はアリかも、と思ったり。
インド的な雑感
・タミルコミュニティは確かに存在すると思われるが、北インドに比べるとかなりマイナーな印象。
(日本と似たりよったりかな)
・南インド料理店もあるにはあるが、苦戦しているのか、ランチの営業をやめていたり、店を開けていないところが多い。
(⇒3日間の滞在で、南インド料理にはありつけなかった!)
・日本ではめったにお目にかからない、ゴート(ヤギ)のカレーがお手軽に食べられる。
・各駅にそれぞれインド系なスパイス屋やインドレストランはそれなりにあり、インド人は町に普通に溶け込んでいる感。そのためか逆にコミュニティで密集した形で街が発達はしてない。
⇒リトル・インディアと呼べそうな地区はいくつかあるけど、大きくない。
・ボリウッド映画DVDを買いに行く分には、リトルインディアは充実しているかもしれないが、タミル映画DVDを買うにはかなり貧弱か。
・インド系でないオーストラリア人は、ボリウッドは知っているようだけどタミルは知らない、もしくはインド映画全体をボリウッドだと思っている感じがした。(まあ、いいけどさっ)
・タミル映画DVDを買うなら、シドニーなら文句なしに、Ayngaran Austaraliaに直行すべき!版元でありながらレンタルもしている。他社のブランドも販売・レンタルしている。
・タミル映画DVDはAyngaranのものがだいたい1900円~2200円ぐらい。
Pyramidだとかやや古い映画のDVDはそれより割安。700円ぐらいから買える。
・タミル人が経営していそうなスパイス屋は、いろいろな場所にポツポツとある。そういうお店をとおりかかればそこでもDVDを買えそうではある。でもAyngaranのような正規物ではなく、2 in 1ディスクなどのバッタ物が多そうに見受けられる。また、VHSのレンタルの方がまだまだ幅を利かせているようだ。
・映画上映は、ボリウッド、テルグ、タミルはコンスタントに上映されているようだ。
・タミル映画はシネコンのスクリーンをレイトショー時に映画館からタミル人たちが借り上げて上映しているのか、シネコンそのものに情報はないし、シネコンの窓口に行ってもインド人らしき人をつかまえないと何も分かりません(涙)
・ヴィジャイの【Kuruvi】を観たときの料金は15ドル。日本の当日券料金(1800円)よりちょっと安い程度。
・シドニーとメルボルンのインド人街では、メルボルンの方が「リトルインディア」として盛り上げようという雰囲気があった。
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