July 27
Kuala Lumpur Concert part 5
ロージャー、ヴァイヤープリ、チャーリー、アッバース、ミーナ
プトラ・インドアスタジアムでのコンサートの巻
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Roja (ロージャー)
新婚ホヤホヤのロージャーが登場。
…恥ずかしながら私、写真によっては、ミーナとお顔の区別がつかないときがあるくらいだったのですが、ステージを見たら明らかに雰囲気が違いましたね(笑)。

踊ったのは、ヴィジャイの【Thamizhan】(’02)から『Mattu Mattu』。
当時、彼女の映画を一本も見てなかった私でしたが、歓声は大きかったです。
(後日、ラジニの【Veera】で映画での彼女を拝見しました。ミーナに負けずにプリティーでした!)
このスターナイトのVCDを後日タミル人のRさんと見たら、「セクシー・ウーマン」とつぶやいてました。そうか~(笑)
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Vaiyapuri & Charlie (ヴァイヤープリ&チャーリー)
ヴァイヤープリが一人
で登場してしばらくしゃべった後に、チャーリーが合流してきました。
何やら、コメディーっぽい掛け合いをしてたけど、言葉が分からないから、笑えない(苦笑)。
プログラムの順番が分かってたら、こういうとき、ちょっと中座してトイレタイムとかにしたいところですが、次の出番の人が意中の人だったら後悔しちゃうもんね、がまんがまん(笑)
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Abbas (アッバース)
イントロが流れ、アッバースが棒を振り回して出て来ました。
さて、どんなお相手が出てくるのでしょうか?
曲は、ヴィジャイの【Shahjahan】(’01)から『Sarakku Vachirikkaen』

Meena (ミーナ)
ちょっとツーンとおすまし気味で、ミーナが舞台右袖から悠然と歩いて出て来ました!
「いい女じゃん」みたいな表情をつくるアッバースくん、かわいいゾ。
ハッスルしまくって踊るアッバース。決してテクニック的には上手ではないと思うけど、元気いっぱいで好感持てます。
ミーナは、ちょっと挑発気味に踊ります。お姐さんが歳下の坊やをからかうような感じ?

実は、今回女性のダンスで一番観たかったのが、ミーナちゃんでした。
前年の7月に、九州の博覧会で彼女が来日してステージに出たのですが、平日で遠方だったこともあり、行くのを断念したのです。
でも、ネット上でそのときの彼女の評判はすこぶる良く、ああ~、せっかくのミーナちゃんの貴重な生ダンスを見逃してしまった…と心残りしまくり。念願かなって今回生ダンスのチャンスが巡って来たのです!
うれしい~。目の前でミーナちゃんが踊ってるよお!(感激)

後日、9月16日にチェンナイでミーナちゃんにお会いできたときに、このときのステージのことを質問しました。
このスターナイトのリハーサルは、チェンナイでミーナとアッバースは別々で各一日のみ。二人で合せて踊ったのは前日の全体リハーサルが初めてだったそうです(!)。
リハーサル不足な感じは否めなかったですが、(この曲をミーナは映画でもヴィジャイと踊ってますが、映画の方が圧倒的にシャープでキレのいいダンスを踊ってましたからねえ)リハーサル不足の割には、よくこれだけ二人で合わせられたものだ、と感心もします。
また、ミーナは、タミル映画でアッバースとの共演はまだないけれど、マラヤーラム映画で共演済みで、彼のことを「陽気で楽しいコよ~」と褒めていました。
ところで、映画のダンスとこのステージのエンディングが異なります。ステージのエンディングのアイディアは誰のものだったのですか?と質問すると、なんと、「私よ~!気に入った?」とうれしそうに答えてました。
映画では、ミーナが最後にヴィジャイのほっぺにチューするのです。が、このステージでは、

ミーナがアッバースを手招きして誘います!おっ。

アッバースの肩に手を回しました。キャー。

と思ったら…

なんと、観客席に向けて投げキッス♪

慌てて、アッバースは、

キッスを掴んで自分の口に入れましたとさ♪
ミーナが思わせぶりなフェイントをかける、というとっても微笑ましいエンディングでした♪ とっても気に入ってたので、ミーナちゃんのアイディアだったと知って、超オドロキ。また、ミーナのサービス精神やプロ根性を見た気がいたします。
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