July 27
Kuala Lumpur Concert part 6
ナポレオン、アビラーミー、ラーダーラヴィ、ヴァディヴェール、スーリヤ、ライラー、トリシヤー、ラーディカ、マーダヴァン、シヤーム、サンガヴィ
プトラ・インドアスタジアムでのコンサートの巻
Reproductionforbidden.
24 |

Napoleon & Abhirami
(ナポレオンとアビラーミー)
ナポレオンがアビラーミーを連れて登場。
ナポレオンが主演の【Seevalaperi Pandi】(’94)から、『Kizhakku Chivakkayilae』をデュエット。
後日、ナポレオンに話を伺ったところ、1回しか練習しないで歌ったそうです…。
(1回にしちゃあ、上手いと思いました。)

アビラーミーは、かなり緊張気味。
翌日のシンガポールのステージでは、同じ曲をナポレオンとミーナでデュエットしましたが、ミーナに話を伺ったところ、彼女はリハーサルなし(!)でどうやらステージにあがったらしい…。
「生まれて初めてステージで人前で歌ったから、緊張して緊張して、もう、ノドがカラカラになっちゃったわよお!」
たぶん、アビラーミーも似た状況だったのでしょうねぇ(笑)。
当日、突然歌うことになったのか、単にリハーサルが嫌いなんだか…。お二人とも美声でしたけど。
|
25 |

Radharavi (ラーダーラヴィ)
おしゃれな刺繍入りのシャツでラーダーラヴィが登場して、お話。
やっぱりタミル語なんで何言ってるのかわかりませんでした。
会場内ではエコーがかかってるから聞き取りにくい、というのもあるし、仕方ない、としとこう(笑)。
|
26 |


Vadivel (ヴァディヴェール)
きれいなオレンジ色のシャツを着たヴァディヴェール。
ラーダーラヴィと同様、何言ってるのか分からないので、これ以上コメントできましぇん…。
あ、そういえば、歌もダンスも得意でコメディアンながらよく映画の中でも披露しているヴァディヴェールらしく、ちょっと歌を歌ってました。
|
27 |

Surya (スーリヤ)
真っ赤なシャツで登場し、まずステージでアクションを見せたスーリヤ。
敵をやっつけた後、一旦舞台から姿を消して、ヒロインと再登場です。

Laila (ライラー)
まず、はじめのお相手は、ライラー。曲は、スーリヤ主演の【Unnai Ninaithu】から『Yarandha Devadhai』。ホテル編でも書いたとおり、ライラーは当初着る予定の衣装が届かずパニックになったものの、この衣装を着て乗り切ったようです。
クラシック・バレエを習っていたというライラー、身のこなしがとても優雅でした。
ちょっとはにかんだような表情でスーリヤと絡んでいるところが、かわいいです♪

Thrisha (トリシヤー)
次のお相手は、この時点ではまだ、1本も映画が公開されていないものの、タミルの地元「ミス・チェンナイ2000」出身で、将来を超有望視されているトリシヤー。
曲は、【Poovellam Kettu Paar】から『O Senyoreeta』。
スーリヤに軽々とリフトされて、細いです。
みんな、デビュー当時は細くても、売れだすと太っていくのかな…とふと思ったりして(笑)。
スーリヤは、2回衣装替えしてたんですねえ、何気に。おしゃれさん♪
|
28 |

Radhika (ラーディカ)
’80年代の頃は、ラジニとヒロインとしての共演がいくつもあった、現サラットクマール夫人のラーディカ。
今は映画の出演は減っているものの、【Chitti】というテレビドラマで大ブレイクしていて、場内で「チッティー」と叫ぶ声があちこちから。
本人も「ええ、チッティーよ。」と観客に応えて手を振ったり。
このコンサートの幹事である夫を支えるべく、(たぶん)コンサートについて少ししゃべった後にマーダヴァンを紹介。
余談ですが、ラーディカは、ラーダーラヴィと異母兄弟だそうです。そういえば、似ている気がしますね。 |
29 |

Madhavan (マーダヴァン)
【Alaipayuthey】の冒頭の曲をバック(クールですねえ)に、客席から現れたマーダヴァン!
場内は意表をついた登場に興奮です。

曲は、このコンサートの1ヶ月ほど後に公開になり、2002年の最大のヒット作のひとつとなった、【Run】から、『Theradi
Vidhiyile』と『Kadhal Pisaase』をメドレーで。
あまり上手なダンスには見えませんでしたが、笑顔で、はつらつと踊ってて、かわいかったから、ぅおっけー♪
|
30 |


Shyam (シヤーム)
ナポレオンの紹介アナウンスの後、マーダヴァンと同様、客席から現れたシヤーム。(バックは【12B】の『Oru Punnagai
Poovue』)ノリノリで踊りながら観客の間をすり抜けて、ステージにあがりました。
このコンサートの時点で、シヤームの作品は、まだ【12B】(’01)だけで、大ヒットまではいかなかったみたいですが、それでも結構な知名度になっているようで、やはり歓声は大きかったです。

シヤームは若者らしく、ステージを端から端まで走り回って、サイドの客席の観客にもまんべんなくアピール!
なので、彼をカメラのファインダーに納めるのは、ちょいときつかった(笑)。
でも、細くて可愛いですね〜。

お相手を勤めたのは…
Sangavi (サンガヴィ)
ただし、これがサンガヴィだと気が付いたのは、割と最近のことです…。
翌日、ダンスマスターのカラーさんと話をしたとき、カラーさんがKLのステージの出来で特に気に入ってたのが、このシヤームの場面だったそうです。
「シヤーム、よかったでしょ?」と身を乗り出して聞いてきました(笑)。 |


コメント