機内食。
機内食って、飛行機の中でしか食べられない。
飛行機の外で食べたいといっても食べられない。
機内食って、実にプレミアムなごはんですよね♪
うまかろうと、まずかろうと、いつもすっごく楽しみ☆
そして、シンガポール航空の機内食だ。
普通のシンガポール航空の機内食だって定評があって、結構おいしい。
それが「特別」機内食なら、食べてみたいでしょー。
しかも、シンガポールーチェンナイ間のフライトで食べられる普通食のインドカレーがいつも美味しいのだ。(例えばコレ。ダーリン版のレポはコレ)
そのインドカレー食を機内食で、成田からでも指定しておけば食べられるのであーる。
ついでにいえば、成田から出発する便で用意される機内食は、たぶん日本で調理されているものと推定されるので、成田から食べるインドカレーはきっと貴重。超プレミアム♪
(ちなみに、全日空の成田ーシンガポール線のヒンドゥー機内食は、かなりおいしかった。ならばシンガポール航空も期待するでしょう♪♪♪)
。。。と前置き長過ぎだけど、
ダーリン指定のムスリム特別機内食で肩すかしを食らったけど、
さあ、わたくしが指定したシンガポール航空/成田ーシンガポール線のヒンドゥー機内食を見てみましょう。
ワーオ!
↑ この1~2週間で、息子ちゃんが「ワーオ」と、まるでガイジンのように言うようになった。(まだ会話になるような単語をしゃべったりしないんだけどネ。)
なので、私も「ワーオ」がマイブームw
デザートはムスリム食と同じ、フルーツポンチのゼリー寄せ、のようなもの。
サラダとメインは、インド人向け仕様ですよ、見た目から明らかに。
サラダは、コーンサラダかと思って口に入れたら、マメだった。
昔乗ったSQのシンガポールーチェンナイ線で食べた機内食のスンダルとは豆の大きさとか全然違うけど、たぶんこれもスンダル。
単なるレタス+αなサラダだと、機内食ではぱさぱさになりがちだったりするけど、これは豆がみずみずしくておいしいね♪
メインは、左側がダール、中央がバスマティライスのプラオ、右側がチキンマサラだっ。
光り輝いておるっ。
ダル、口に入れた時は豆の優しい味と薫りが印象的だけど、後味でピリリと来る。
小さめに刻んであるけど、カレーリーフらしきものがざくざく混じっている。
う~ん、南インド系ですなあ☆
チキンマサラは、とりのもも肉に濃厚なグレービーがまとわりつき、胡椒ががつんと効いた一品。もちろん辛口。
日本からの便でこれだけのものが食べられるとは、予想してなかったわ。
っていうか、ムスリム食の後にこのヒンドゥー食を拝むと、落差が激しいわ(笑)
ついてたヨーグルトは、加糖なしのプレーンでした。
ワーオ。
さすがに、南インド式に、しめにごはんにヨーグルトをかけて食べる、ということはしませんでしたが。。。
ハーゲンダッツのアイスも配られたよ。
シンガポールーチェンナイ間の線よりも、日本っぽい見た目の機内食でしたが、充分インドインドして堪能いたしました。
おいしゅうございました。
ごちそうさまでした♪
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機内の映画放送は、昨年のディーパバリにシンガポールで観た、ヴィジャイの【Velayutham】もラインナップに入ってました(かなりの短縮版ですが)。
ちらちら流し見しながら、うとうとし、深夜3時半頃、シンガポール/チャンギ国際空港に到着です。
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