私が初めて体験した「インド映画」は、ラジニ×ミーナの【ムトゥ 踊るマハラジャ】だったわけですが、最初が【ムトゥ】じゃなかったら、きっとこんなにインド映画にハマらなかったなあ、って時々思うんですよ。
ほんとに、【ムトゥ】との出会いが、人生変えました。今のところ自分の生涯なんばるわんは、ムトゥで動きませんわ。
そんなこんなで、その【ムトゥ】の監督が来日してるとなれば、一目拝みたいじゃないですか!
(昔、ステージ上での監督は拝見してはいるんですけど)
で今日の午後からジタバタしはじめたら、夕方、K.S.ラヴィクマール監督とクシュブーとのプチ懇談会的な某お食事会に急遽混ぜていただけることになり。
会社を定時ダッシュで出て、家に戻ってとりあえず思いつくサイングッズ(笑)を手当たり次第かばんに入れまくり、息子を保育園に迎えに行ってそのまま会場へGo!
クシュブーのだんな様で【アルナーチャラム 踊るスーパースター】や一昨年の富山ロケ映画【TVSK】の監督を勤めたスンダル・C監督は昨日帰国しちゃったらしいです(がーん)が、まずラヴィクマール監督がやってきて、その後クシュブーと娘さんたちがやってきました。
セルフィーを撮ってるお二方。楽しそうですー。
でご挨拶タイム到来☆
時間があんまりなさそうだったので、いっぱいサイングッズを持参していったけど、どれか1枚ならどれだ!ってなわけで出発する前はやっぱり【ムトゥ】関連だろう、と思ってたのですが、いざその瞬間が来たときは、【パダヤッパ いつでも俺はマジだぜ】のロビーカードにいただきたいと思いました。
監督の名前が表記されてるし、スチールもとても気に入ってる、自分の手持ちのラジニグッズの中でもとりわけお気に入りの宝物で。
監督、しばらくロビーカードに見入って、何人かと記念撮影した後、タミル語でサインしてくれたよー!
後から考えると、【パダヤッパ】がKSR監督ものでは、一番銀幕で鑑賞した回数の多い映画(トータル21回、だったかな。。。)なので、やっぱりコレにいただいてよかったな。
いろいろお話したかったところだけど、ご本人目の前にすると頭まっしろにもなるし、時間があるわけでもなかったので、(パダヤッパが大好きなのは大前提として)「【Lingaa】はセカンドハーフがすーぱるでした! あと、私はカマルハーサンの(KSRが監督した)【Panchathanthiram】がとっても好きです!」と声かけさせていただきまして。うんうんうなずいてくれた☆
リンガーもパンチャタンディラムもインド現地では大ヒットとはならなかったらしいけど、お気に入りにしてる日本人もいるんだよ!という意味あいでとにかく伝えられたのはよかった。
ヴィジャイともまた映画撮ってください、と言い忘れたな。
(1990年代に1本、ヴィジャイ映画を撮っていて、これがまた結構おもしろいんだ☆)
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クシュブーには2003年末にチェンナイで会ったときの写真を見せて、そこにサインいただきました。
写真に彼女と一緒に写ってたちびっこが、今やクシュブーよりも大きな娘さんに成長されていて、びっくり。
一昨年の富山【TVSK】ロケでスンダル・C監督と撮った写真を差し上げたら、娘さんの一人が、「お父さん、かっこいいもんねー」とつぶやいてた。
日本でいうと、思春期とか反抗期とかで親のことをまず褒めたりしそうにないお年頃とお見受けしましたが、「お父さん、かっこいい」と素直に口から出てくるなんて、なんてスバラシイご家族なんでしょう☆
クシュブーもしょっちゅうtwitterでダーリンについてノロけてるもんね。結婚して十数年は経っているでしょうに、いまだにラブラブ。
うらやましー!
落ち着いて話せる時間があったら、クシュブーには【Villu】でヴィジャイと踊ってましたが、どうでしたか?とぜひ聞きたかったんですが、こちらも言いそびれたー。
でも、娘さんの「お父さん、かっこいいもんねー」つぶやきを聞けただけで今日は大満足ですw
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監督、クシュブー姉御、イベントに迎えてくださった関係者のみなさま、今日は本当にどうもありがとうございました。
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