インド映画の中でも、南インドに分類される地域の映画に関して、ロードショーされてはいないが日本で映画祭等「公式上映」されたことがある作品のリストです。(自主上映は入れてません)
凡例
▼日本で一般劇場公開(いわゆるロードショー)作品以外で、映画祭上映された南インド映画を以下の順で並べました。(短編ドキュメンタリー作品は追いきれてません。) ★ロードショー編
言語別 > 監督別 > 日本上映時期順
▼上記にもあてはまらない作品(ビデオソフトのみ発売のもの)(南インド映画に当てはまらないが関係が深いもの)を別途記載しました。
▼固有名詞
当サイトで紹介している人名については、当サイトの表記を優先しました。
(判別できない方については、英語のネット情報及び以下参考文献の記載に従いました。)
なお、タミル語読みとマラヤーラム語読みで長音か単音か違う方がいらっしゃいます。
そのため、記載が混在になっていることがあります。
例:Srividya (タミル語読み:シュリーヴィディヤー マラヤーラム語読み:シュリーヴィディヤ)
Shobana (タミル語読み:ショーバナー マラヤーラム語読み:ショーバナ)
▼記号
★ 当サイト内にレビュー、感想文等があるものについては、リンク先
(福) 福岡市総合図書館 所蔵
(NFC) 東京国立近代美術館フィルムセンター 所蔵
(川) 川崎市所蔵
●参考文献
インド映画娯楽玉手箱―インド映画完全ガイドブック (キネ旬ムック)
インド映画スーパーバザール 1983 春、秋 プログラム
大インド映画祭1988、1998、2003 プログラム
アジアフォーカス福岡国際映画祭 プログラム
●参考サイト
アジアフォーカス・福岡国際映画祭公式サイト
愛は至高のもの / 家 / 偉大なる仏師 / インドの仕置人 / インディアナ・アドベンチャー ブラッドストーンの謎 / ウェイブ / ウペンドラ / ヴァナジャ / 英知への旅 / エスタッパン / えび / 黄金のシーター / お水よお水 / オリダット・あるところで / 追われた人々 / 風の中の鳥の巣 / 神の与えしもの / 神の戯れ / カーンチワラム サリーを織る人 / 北回帰線 / キランの旅路 / ケーララの獅子 / 心の調べ / 子象ちゃん / サーカス / 最後の舞 / 塩 / ザ・デュオ / 島 / シャドー・キル / シャンカラーバラナム / 従属する者 / ストーリー・ビギンズ・アット・ジ・エンド / セルロイド / 対面 / 黄昏 / 旅路 / 第一の敬意 / ダラパティ 踊るゴッドファーザー(頭目) / ダルマドゥライ 踊る!鋼の男 / 誓いの炎 / チダンバラムの愛 / 沈黙の旋律 / ドッグズ・デイ / ナヤガン/顔役 / ねずみとり / 始まり / 母上様 / バブーを探せ! / パニおばさん / 悲哀 / 秘剣ウルミ バスコ・ダ・ガマに挑んだ男 / へだたり / 頬にキス / ぼくの家出 / ポルカーラム 愛のたからもの / マドラスカレッジ大通り / 魔法使いのおじいさん / マラナ・シンハサナム / マン・オブ・ザ・ストーリー / 三日月 / 魅惑 / モノローグ / ロージャー / 私自身のもの / OK Darling
タミル (Tamil)
マニラトナム監督作品
■沈黙の旋律 (Mouna Ragam)
1998年8月2日15:00~「インド映画祭1998」にて初上映 (制作年:1986年 カラー/146分)
音楽:イライヤラージャー 出演:モーハン、レーヴァティ、カールティク
■ダラパティ 踊るゴッドファーザー(頭目) (Dharapathi / Thalapathi)
1998年8月1日1日11:30~「インド映画祭1998」にて初上映 (制作年:1991年 カラー/166分)
音楽:イライヤラージャー
出演:ラジニカーント、マンムーティ、アラヴィンドスワーミ、ショーバナー、シュリーヴィディヤー
VHSは1998年12月22日発売(ブロードウェイ ASIN: B000064ZAM)、翌年1999年9月22日に廉価版で再発売(ASIN: B00005H4X6)
DVDは、スーパー・スター・ラジニ・ボックス [DVD](3枚組 2001年9月7日発売)に収録されたが、単品発売されず。
2007年6月8日にSUPER★STAR RAJINIKANTH COLLECTOR’S DVD-BOX(4枚組)として新装発売されたのを機に単品発売も開始。(ブロードウェイ ASIN: B000NVKX4Y)
■ロージャー (Roja) (福)
1998年11月5日16:00~「東京国際映画祭」にて初上映 (制作:1992年 カラー/140分)
音楽:A.R.ラフマーン
出演:アラヴィンドスワーミ、マドゥバーラー、ナーサル
■ナヤガン/顔役 (Velu Nayakan / The Godfather)
1998年11月16日13:00~「東京国際映画祭」にて初上映 (制作:1987年 カラー/146分)
音楽:イライヤラージャー
出演:カマルハーサン、ナーサル、ジャナカラージ
■ザ・デュオ (Iruvar / The Duo) (福) ★
1998年9月14日「アジアフォーカス・福岡映画祭」にて初上映 (制作:1997年 カラー/163分)
音楽:A.R.ラフマーン
出演:モーハンラール、プラカーシュラージ、アイシュワリヤー・ラーイ、ゴウタミ、レーヴァティ、マドゥバーラー
■ウェイブ (Alaipayuthey)
2000年 東京FILMEXにて初上映 (制作年:1999年 カラー/ 分)
音楽:A.R.ラフマーン 出演:マーダヴァン、シャーリニ、クシュブー、アラヴィンドスワーミ
■頬にキス (Kannatthil Mutthamital) (福) ★
2004年「アジアフォーカス・福岡映画祭」にて初上映 (制作:2002年 カラー/136分)
音楽:A.R.ラフマーン 出演:マーダヴァン、シムラン、キールターナ、プラカーシュラージ
■OK Darling (O Kadhal Kanmani) ★
2015年10月25日「東京国際映画祭」にて初上映 (制作:2015年 カラー/139分)
音楽:A.R.ラフマーン 出演:ドゥルカル・サルマーン、ニティヤー・メーネン、プラカーシュ・ラージ、リーラ・サムソン
■三日月 (Moonraam Pirai / Crecent Moon) ★
1988年「大インド映画祭1988」にて初上映 (制作年:1982年 カラー/144分)
監督・脚本・撮影:バール・マヘーンドラ、 音楽:イライヤラージャー
出演:カマルハーサン、シュリーデーヴィ
■第一の敬意 (Mudhal Mariyadhai (PRIME HONOUR) ) ★
1988年「大インド映画祭1988」にて初上映 (制作年:1985年 カラー/163分)
監督・脚本:バーラティラージャー 音楽:イライヤラージャー
出演:シヴァージ・ガネーシャン、ラーダー、サティヤラージ、ヴァディヴッカラシ
■お水よお水 (Thanneer Thanneer) ★
1988年「大インド映画祭1988」にて初上映 (制作年:1981年 カラー/143分)
監督・脚本:K.バーラチャンダル 音楽:M.S.ヴィシュワナータン
出演:サリター、グハン、R.K.ラーマン、ラーダーラヴィ
■マドラスカレッジ大通り (Kadhal Desam) ★
1998年11月3日11:20~ 「東京国際ファンタスティック映画祭 大インド娯楽映画桃源郷 PART 2」にて初上映 (制作年:1996年 カラー/154分)
監督・原作・脚本:カディール 音楽:A.R.ラフマーン
出演:アッバース、ヴィニート、タッブー
■愛は至高のもの (福)
2004年「アジアフォーカス・福岡映画祭」にて初上映 (制作年:2003年 カラー/158分)
監督:スンダル・C 音楽:ヴィディヤーサーガル 出演:カマルハーサン、マーダヴァン
■ポルカーラム 愛のたからもの (Porkaalam) ★
2006年 群馬会館映画シリーズ「インド特集」にて初上映(?) (制作年:1997年 カラー/160分)
監督:チェーラン 音楽:デーヴァー
出演:ムラーリ、ミーナ、ヴァディヴェール、サンガヴィ、ラージェーシュワリ
■カーンチワラム サリーを織る人 (KANCHIVARAM)
2015年7月25日 大阪・国立民族学博物館にて初上映 (制作年:2008年 カラー/117分)
監督:プリヤダルシャン 音楽:M.G.シュリークマール
出演:プラカーシュラージ、シュリヤ・レッティ
テルグ (Telugu)
■シャンカラーバラナム (Sankarabharanam / The Jewel of Shiva) (福) ★
1985年4月19日 「インド映画スーパーバザール・春」にて初上映 (制作年:1979年 カラー/143分)
監督・脚本:K.ヴィシュワナート 音楽:K.V.マハーデーヴァン
出演:J.V.ソーマヤージュル、マンジュ・バールガヴィ
■バブーを探せ! (Choodalani Undi!)
1999年「東京国際ファンタスティック映画祭」にて初上映 (制作年:1998年 カラー/148分)
監督:グナ・シェーカル 音楽:マニシャルマー
出演:チランジーヴィ、サウンダリヤー、アンジャーラ・ジャーベリ
■ヴァナジャ (Vanaja) (福) ★
2007年9月 「アジアフォーカス福岡国際映画祭」にて初上映 (制作年:2006年 カラー/111分)
監督:ラージネーシュ・ドーマラパッリ
出演:ラーマチャンドライア・マッリカンティ、ママタ・ブーキヤ
カンナダ映画 (Kannada)
■パニおばさん (Paniyamma) (NFC)
1988年5月11日「大インド映画祭1988」にて初上映(制作年:1982年 カラー/108分)
監督・脚本:プレーマ・カーラン 音楽:B・V・カーラント
出演:L・V・シャーラダ・ラーオ、プラティバー・カーサラヴァッリ、アルチャナー・ラーオ
ギリーシュ・カーサラヴァッリ監督作品
■家 (Mane)
1991年7月~8月「第5回福岡アジア映画祭」にて初上映 (制作年:1989年 カラー/125分)
音楽:L.ヴァイデャナーダン 出演:ナスィールッディーン・シャー、ディープティ・ナヴァル、ミコ・チャンドルー
■島 (Dweepa) (福)
2002年「アジアフォーカス福岡国際祭」にて初上映 (制作:2002年 カラー/137分)
音楽: 出演:サウンダリヤー
■母上様 (Thai Saheb) (NFC)
2003年 「インド映画祭2003」にて初上映 (制作年:1998年 カラー/123分)
音楽:イサーク 出演:ジャヤーマーラー、スレーシュ・ヘブリカル、シヴラーム、スダー・ベルヴァーディ
■ウペンドラ (Upendra)
2001年2月17日 「夕張ファンタスティック映画祭」にて初上映 (試写会:2000年11月5日 横浜) (制作年:1999年 カラー/137分)
監督・出演:ウペンドラ
■始まり (Prarambha)
2009年「ショートショート・フィルムフェスティバル&アジア」にて初上映 (制作:2007年 カラー/13分)
監督:サントーシュ・シヴァン 出演:プラブデーヴァー、サロージャー・デーヴィ
HIVをテーマにインドの4人の監督が競作した短編映画プロジェクトのうちのひとつ。
プラブデーヴァーが、かっこいいトラック運転手を演じていました!
マラヤラム映画
G.アラヴィンダン監督作品 (1933~1991)
■魔法使いのおじいさん (Kummatty / The Bogeyman) (福)(川) ★
1982年10月17日 「国際交流基金映画祭-南アジアの名作をもとめて-」にて初上映 (制作:1979年 カラー/89分)
監督・脚本:G.アラヴィンダン 音楽:K.N.パニッカル、M.G.ラーダークリシュナン、G.アラヴィンダン
出演:ラームンニ、マスター・アショーカン、ヴィラーシニ・リーマ
■サーカス (Thampu / The Circus Tent) (福)
1983年8月9日 「インド映画祭」にて初上映 (制作:1978年 白黒/129分)
監督・脚本:G.アラヴィンダン 音楽:K.N.パニッカル、M.G.ラーダークリシュナン
出演:バラト・ゴーピ、ネドゥムディ・ヴェーヌ、シュリーラーマン、ジャラジャ、ニラントゥ・ラーマ・ポトヴァル
■北回帰線 (Uttarayanam / Throne of Capricorn)
1985年10月14日 「インド映画スーパーバザール・秋」にて初上映 (制作:1974年 白黒/118分)
監督・脚本:G.アラヴィンダン 音楽:ラーガヴァン、M.B.シュリーニヴァーサン
出演:D.R.モーハンダース、クンニュ、バーラン・K・ナーイル
■黄金のシーター (Kanchana Sita / Golden Sita) (福)
1985年10月14日「インド映画スーパーバザール・秋」にて初上映 (制作:1977年 カラー/87分)
監督・脚本:G.アラヴィンダン 音楽:ラージーヴ・ターラーナート
出演:ラームダース、ヴェンカテーシュワルル、チンナプーリアー、ケーシャヴ・パニッカル
■エスタッパン (Esthappan / Stephen) (福)
1985年10月15日「インド映画スーパーバザール・秋」にて初上映 (制作:1979・1980年 カラー/94分)
監督・脚本・音楽:G.アラヴィンダン 音楽:ジャナールダン
出演:ラージャン・カッカナーダン、フランシス・デーヴィッド神父、クリシュナプラム・リーラー
■黄昏 (Pokkuveyil / Twilight) (福)
1991年 「アジアフォーカス・福岡映画祭」にて初上映 (制作:1981年 カラー/108分)
監督・脚本:G.アラヴィンダン 音楽:ラージーヴ・ターラーナート
出演:バーラチャンドラン・チュッリッカード、カルパナ、サティーシュ、アンサル、ヴィジャイ・ラクシュミー、V.P.ナーイル
■チダンバラムの愛 (Chidambaram)
1987年 「第2回東京国際映画祭」にて初上映 (制作:1985年 カラー/103分)
監督:G.アラヴィンダン 音楽:デーヴァラージャン
出演:バラト・ゴーピ、シュリーニヴァーサン、スミター・パーティール
■子象ちゃん (The Catch – Naming Ceremony) (福)
1991年 「アジアフォーカス・福岡映画祭」にて初上映 (児童映画)
・1984・85年/カラー/29分(G.アラヴィンダン監督)
・1991年/カラー/9分(N.マーダヴァン・ピッライ監督)
■追われた人々 (Vasthuhara / The Dispossessed) (福)(川) ★
1991年 「アジアフォーカス・福岡映画祭」にて初上映 (制作:1990年 カラー/102分)
監督・脚本:G.アラヴィンダン 音楽:サリル・チョウドリ
出演:モーハンラール、ニーランジャナ・ミトラ、ニーナー・グプター、ショーバナ、ラクシュミ・クリシュナムールティ
■オリダット・あるところで (Oridath / Once, Somewhere) (福)
1994年12月4日川崎市制70周年記念「G.アラヴィンダン映画祭」にて初上映 (制作:1986年 /115分)
監督・脚本:G.アラヴィンダン
出演:ネドゥムディ・ヴェーヌ、ティラカン、イノセント、シュリーニヴァーサン、ヴィニート、クンニャンディ
■風の中の鳥の巣 (Kattathe Kilikkoodu / A Bird’s Nest in the Wind)
1985年6月4日 「アジア・太平洋映画祭」にて初上映 (制作:1984年 カラー/120分)
監督:B.C.バラタン 音楽:ジョンソン
出演:バラト・ゴーピ、モーハンラール、シュリーヴィディヤー、レーヴァティ
■塩 (Uppu / The Salt)
1988年 「大インド映画祭1988」にて初上映 (制作:1986年 カラー/117分)
監督:パヴィットラン 音楽:サラート・チャンドラ・マラーテ
出演:クンニュ・モハンマド、ヴィジャヤン・コッタラッティル、シュリーラーマン、マーダヴァン、ジャヤラリター
■偉大なる仏師 (Perumthachan / The Master Carpenter)
1992年「第6回福岡アジア映画祭」にて初上映 (制作:1990年 カラー/140分)
監督:アジャヤン 音楽:ジョンソン 撮影:サントーシュ・シヴァン
出演:ティラカン、ネドゥムディ・ヴェーヌ、モーニシャ、プラシャーント、ヴィナヤ・プラサード
シヴァン監督作品 (※サントーシュ・シヴァンの父)
■ぼくの家出 (Abhayam / Shelter) (福)
1993年 「アジアフォーカス・福岡映画祭」にて初上映 (制作:1991年 カラー/93分 ※児童映画)
出演:タルンクマール、パールヴァティ
■旅路(Oru Yatra / The Journey) (福)
1999年9月「アジアフォーカス・福岡映画祭」にて初上映 (制作:1998年 カラー/110分)
監督・脚本:シヴァン 音楽:サラート
出演:Dr.アンビ、K.P.A.C.ラリタ、ラージャン・ハリパッド、クリシュナ・クマール、ソーナ・ナーイル、ディヴィヤ
シャージ・N・カルン監督作品
■私自身のもの (Swaham / My Own) (福)
1995年9月15日「アジアフォーカス・福岡映画祭」にて初上映 (制作:1994年 白黒 & カラー/ 141分)
音楽:イサック・トーマス・コットゥカパッリ、K.ラーガヴァン
出演:アシュワーニー、ヴェンマニ・ヴィシュヌ、サラート、プラシータ
■最後の舞 (Vaanaprastham / The Last Dance) (福)
2000年9月「アジアフォーカス・福岡映画祭」にて初上映 (制作:1999年 カラー/119分)
音楽:ザーキル・フセイン
出演:モーハンラール、スハーシニ
■心の調べ (Nishad / Octave) (福)
2002年9月「アジアフォーカス・福岡映画祭」にて初上映 (制作:2002年 カラー/118分)
音楽:イサック・トーマス・コットゥカパッリ
出演:ラジット・カプール
※ヒンディー映画のようですが、マラヤーラム映画を中心に活動する監督の作品なのでこのリストに記載しました。
ジャヤラージ監督作品
■英知への旅 (Desadanam/Journey to Wisdom) (福)
1997年 「第11回福岡アジア映画祭」にて初上映 (制作年:1996年 カラー/114分)
出演:マスター・クマール、ヴィジャヤ・ラーガヴァン、ミニ・ナーイル、ウンニクリシュナン・ナンブーディリ
■神の戯れ (Kaliyattam / The Play of God) (福)
1998年9月12日「アジアフォーカス・福岡映画祭」にて初上映 (制作年:1997年 カラー/128分)
出演:スレーシュ・ゴーピ、マンジュ・ワーリヤル、ラール、ビンドゥ・パニッカル、ビジュ・メーノン
■悲哀 (Karunam / Pathos) (福)
2000年「アジアフォーカス・福岡映画祭」にて初上映 (制作年:1999年 カラー/77分)
出演:ヴァーヴァッチャン、エリヤンマ
アドゥール・ゴーパーラクリシュナン監督作品
■ねずみとり (Elippathayam / The Rat Trap) (福)
1988年「大インド映画祭1988」にて初上映 (制作年:1981年 カラー/121分)
監督・原作・脚本:アドゥール・ゴーパーラクリシュナン 音楽:M.B.シュリーニバーサン
出演:カラマナ・ジャナルダナン・ナーイル、シャーラダ、ジャラジャ、ラージャム・K・ナーイル
■従属する者 (Vidheyan / The Servile) (福)
1994年「アジアフォーカス・福岡映画祭」にて初上映 (制作:1993年 カラー/112分)
監督・脚本:アドゥール・ゴーパーラクリシュナン 音楽:ヴィジャヤバースカル
出演:マンムーティ、タヌヴィ・アーズミー、ゴーパクマール、サヴィター・アーナンド
■対面 (Mukhamukham / Face to Face) (福) ★
1997年11月9日「映画大陸インド・インドシネマウィーク」にて初上映 (制作:1984年 カラー/107分)
監督・脚本:アドゥール・ゴーパーラクリシュナン
出演:P.ガンガ、バラン K.ナーイル
■マン・オブ・ザ・ストーリー (Kathapurushan / Man of the Story)
1995年12月10日「第1回NHKアジア・フィルム・フェスティバル」にて初上映 (制作:1995年 カラー/107分) ※NHKと共同制作
音楽:ヴィジャヤバースカル 出演:ヴィシュワナーダン、アキル、ミトゥン
■モノローグ (Anantaram / Monologue) (福)
1998年9月15日「アジアフォーカス・福岡映画祭」にて初上映 (制作:1987年 カラー/125分)
音楽:M.B.シュリーニヴァーサン 出演:アショーカン、ショーバナ、マンムーティ
■シャドー・キル (Nizhalkkuthu / Shadow Kill) (福)
2003年「アジアフォーカス・福岡映画祭」にて初上映 (制作:2002年 カラー/90分)
出演:オドゥヴィル・ウンニクリシュナン、スクマーリ
ムラリ・ナーイル監督作品
■マラナ・シンハサナム (Marana Simhasanam / Throne of Death)
1999年11月3日「東京国際映画祭」にて初上映 (制作:1999年 カラー/60分)
出演:ラクシュミ・ラーマン、ヴィシュワス・ニャラッカル、スハス・タヤット
■ドッグズ・デイ (Pattiyude Divasam / A Dog’s Day) ★
2001年「東京国際映画祭」にて初上映 (制作:2001年 カラー/74分)
監督・脚本:ムラリ・ナーイル
出演:K・クリシュナ・カイマル、トーマス・V、ラクシュミ・ラーマン、マニラル、スダッシュ・タヤット
■ストーリー・ビギンズ・アット・ジ・エンド (Arimpara / A Story That Begins at the End)
2003年「NHKアジアフィルム・フェスティバル」で初上映 (制作:2003年 カラー/90分) ※NHKと共同制作
監督・脚本:ムラリ・ナーイル
出演:ネドゥムディ・ヴェーヌ、ソーナ・ナーイル、バラタン・ニャーラッカル
シャーマプラサード監督作品
■誓いの炎 (Agnisakshi / With Fire As Witness)
1999年9月「アジアフォーカス・福岡国際映画祭」にて初上映 (制作:1998年 カラー/111分) (福)
監督・脚本:シャーマプラサード 音楽:カイダプラム・ダーモーダラン・ナンブーディリ
出演:ラジット・カプール、ショーバナ、マーダンブ、マドゥパール、プラヴィーナ、シュリーヴィディヤ
■へだたり (Akale / At a Distance) (福)
2004年「アジアフォーカス・福岡国際映画祭」にて初上映 (制作:2004年 カラー/92分)
監督・脚本:シャーマプラサード
出演:プリトヴィラージ、ギートゥ・モーハンダース
T.ハリハラン監督作品
■神の与えしもの (Sargam / Creation) (福)
1993年「アジアフォーカス・福岡映画祭」にて初上映 (制作:1992年 カラー/147分)
監督:T・ハリハラン 音楽:ボンベイ・ラヴィ
出演:ヴィニート、ランバー(当時の芸名はアムリタ)、マノージ・K・ジャヤン
■ケーララの獅子 (Pazhassi Raja)
2010年「アジアフォーカス・福岡国際映画祭」にて初上映 (制作:2009年 カラー/194分)
監督:T・ハリハラン 音楽:イライヤラージャー
出演:マンムーティ、サラットクマール、パドマプリヤ、デーヴァン、マノージ・K・ジャヤン
■えび (Chemmeen / The Shrimp)
1988年 「大インド映画祭1988」にて初上映 (制作:1965年 カラー/136分)
監督:ラーム・カーリヤートゥ 原作:タカリ・シヴァシャンカラ・ピッライ 音楽:サリル・チョウドリー
出演:サティヤン、シーラ、マドゥ、K・シュリーダラン・ナーイル
■魅惑 (Sammohanam / Enchantment) (福)
1995年7月2日「第9回福岡アジア映画祭」にて初上映 (制作:1994年 カラー/106分)
監督:C.P.パドマクマール
音楽:イライヤラージャー 出演:アルチャナ、ムラリ、ネドゥムディ・ヴェーヌ
■キランの旅路 (Sancharram-The Journey) (福) ★
2006年 「第15回東京国際レズビアン&ゲイ映画祭」にて初上映 (制作:2004年 107分)
監督:リジー・J.プラッパリー 出演:スハーシニ・V.ナーイル
■秘剣ウルミ バスコ・ダ・ガマに挑んだ男 (Urumi)
2011年「NHKアジア・フィルム・フェスティバル」にて初上映 (制作:2011年 120分)
監督:サントーシュ・シヴァン 音楽:ディーパク・デーヴ
出演:プリトゥヴィラージ、プラブデーヴァー、ジェネリア・デソウザ、ニティヤー・メーネン
■セルロイド (Celluloid)
2013年「インディアン・フィルム・フェスティバル・ジャパン」にて初上映 (制作:2013年 129分)
監督:カマル 音楽:M. ジャヤチャンドラン
出演:プリトゥヴィラージ、シュリーニヴァーサン、マムター・モーハンダース
スクリーン上映はないが、日本製でVHS、DVD発売された作品
■ダルマドゥライ 踊る!鋼の男 (Dharmadorai) ★1 ★2
1991年 タミル 160分
監督:ラージャー・シェーカル
音楽:イライヤラージャー
出演:ラジニカーント、ゴウタミ、センディル、
DVD販売元: バンダイビジュアル
発売日:2007年04月25日 (ASIN: B000M7XQL6)
3枚組DVD BOX【踊る!スーパースター ラジニカーント DVD-BOX (初回限定生産)】の中の1枚として発売。単品発売は現在のところ無し。
田舎っぺなラジニ、泣きのラジニ、鋼のような激シブなラジニetc.を楽しめる、しかし全体としてはかなりシリアスで硬派なマサラムービー。
南インド映画ではないが、かかわりの深いソフト
■インドの仕置人 (Hindustani)
1996年 ヒンディー語 カラー/177 分
監督:シャンカル
音楽:A.R.ラフマーン
出演:カマルハーサン、マニーシャー・コイララ、ウルミラ・マートーンドガル
DVD販売元: アップリンク
発売日: 2002年02月22日 (ASIN: B00005Y1AE)
シャンカル監督の、【ジーンズ 世界は2人のために】のひとつ前の作品。
タミル語版(原題:Indian)とヒンディー語吹き替え版(原題:Hindustani)が同時制作され、両映画界で大ヒットしたもの。日本にはこのヒンディー語版が紹介されました。映像そのものはタミル語版と全体的にはほぼ同じだが、一部のシーンは俳優をタミルとヒンディーでは入れ替えていたり、編集カットが細かいところで長さや順番が違っていたりします。
「ナマステ御免!」というステキなキャッチコピーの、カマルハーサン一人二役による壮大な成敗もの。
■インディアナ・アドベンチャー ブラッドストーンの謎 (Bloodstone) ★
1988年 ハリウッド(英語。少しだけ、タミルやカンナダ語) (カラー ステレオ 89分)
出演:ラジニカーント
VHSのみ発売 (1991年03月21日) 品番:CVT-11446
【インディジョーンズ】ブームに便乗しての発売か?
ビデオパッケージには「ラジニカンス」と記載があるが、これが日本で最初に紹介されたラジニカーントの作品。【ムトゥ 踊るマハラジャ】の10年前に、ラジニが既に紹介されていたという驚きの事実。
タミル映画界のSUPER STAR ラジニカーントがハリウッド映画に進出した唯一の作品です。
しかし、舞台はインド、バンガロールからスタートするので、南インドの香りもぷんぷん、ラジニもギラギラと南インドらしい、暑苦しい演技をしています!
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